naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

沢田研二「ミスキャスト」

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今日はオケ練はないが、パート練習をするため新浦安へ。

オケで新浦安に行く時は、CDウォークマンで音楽を聴きながら往復する。
(それにしても京葉線って、他の電車に比べて走行中の騒音がうるさいと思いませんか?
ボリューム上げすぎると耳に悪いからそこそこにとどめているのだが、半分くらいの区間は実は音楽がよくきこえないのだ)

通常は次の演奏会でやる曲を聴くことが多いが、先週今週は沢田研二をまとめ聴きした。

LP時代に買って持っていたベスト盤「ロイヤルストレートフラッシュ」1~3が、先日CD再発売になったので、懐かしくて買った。
それを先週は立て続けに聴いて、いやあやっぱりジュリーはいい、歌もいいし、曲もいいと改めて感じ入ったのだった。

その流れで、これはもうずいぶん前に買っていたものだが、アルバム「ミスキャスト」を、今日は聴きながら新浦安に向かった。
「ミスキャスト」は、82年発表のアルバムだが、LP盤で当時はずいぶんと愛聴したものだ。
全10曲が井上陽水の作品というのが売り物のアルバムだったが、実に久々に聴いて、やはりこれは傑作だと思った。
陽水作品の魅力と、ジュリーの声がとてもよく合っている。

改めて聴いてみて、どちらかというと、陽水のカラーの方が強く、その中でジュリーが個性を消されぬよう頑張っているという感じを受けた。