naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

豚のネギ間

以前「目標ブログ」に掲げた、かつてのオケ仲間のブログ、「お気楽主婦のやっつけ日記」。
20歳以上も歳の離れたクラ吹きの日常を、年甲斐もなく毎日面白く読ませてもらっている。

浦安実家の彼女、「びんちゃん」が、ダンナの転勤で引っ越した名古屋圏での、カルチャーショックを時々書いている。

最近のその種のネタで、焼鳥屋に行って「ネギ間」を食べたら、当地ではネギと豚肉の串が出てきたということで、ずいぶんショックだったらしい。

この話は私も初めて聞いたが、まあ、名古屋の食文化の独特さはつとに有名だから、そういうこともあるのかな、という感じだ。

私は8月に妻と函館に旅行して、前々から話に聞いていた、有名なハセガワストアの「やきとり弁当」を初めて食べてみた。
イートインコーナーがあったので、そこでできたてをいただいたのだが、この弁当の「やきとり」は実は豚肉である。

名古屋のネギ間は、焼鳥屋で供されるとはいえ、「鶏」と謳っている訳ではないが、こちらは堂々と「やきとり弁当」である。

で、豚(爆)。
これはまあ詐欺とまではいわないとしても、看板に偽りありではある。

しかし、弁当のパッケージの蓋自体に豚のイラストが描かれている(笑)。だから偽りではないのか。
(撮ってきた写真をアップしたかったのだが、当時ファイルサイズの設定をこのブログの制約より大きくしてあったので、できないのが残念)

作り置きでなく、店でオーダーするとその場で焼いて出してくれる。非常においしかった(タレも塩もあります)。

北海道では、豚を鶏と呼ぶ習慣というか、文化のようなものがあるのだろうか?
これをご覧の北海道の方、何か情報がありましたら、ご教示下さい。