naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~初めてすべての曲を練習した日

本番2週間前の練習。

 

いいお天気だねえ。まさに雲一つなく。

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日 時 : 2019年11月10日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーK先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 祝典序曲、シュトラウス(1~3楽章)、ラフマニノフ(1~3楽章)、ショス5(1~4楽章)
弦人数 : 12・10・10・7・4
弓の毛 : 無事

 

トレーナーK先生の指導による合奏。今日は、今季初めて、全部の曲を練習した日となった。

 

まず、ショスタコーヴィチの「祝典序曲」。バンダも揃って、豪華な響きになった。

 

続いて、R.シュトラウスのホルン・コンチェルト第1番。いつものように、団員のWさんがソロ代奏。

(本番ソリストである、ベルリン・フィルのジュスト氏との顔合わせは、本番前日になる)

 

1楽章から3楽章までを通してから、楽章順に返し練習。

 

ここで休憩。

 

再開後は、ラフマニノフのピアノ・コンチェルト第2番。これも、楽章順に練習した。

 

2楽章を練習していて、それにしても、ラフマニノフという人は、クラリネットにすばらしいメロディを書いたなあ、と痛感する。昨年演奏した、2番のシンフォニーの3楽章に勝るとも劣らないと思う。

 

それから、3楽章の第2主題。いい意味での通俗性、という点では、これ以上の音楽はないのではないだろうか。

 

再度の休憩の後、ショスタコーヴィチの5番。いつもは、降り番楽器が多い3楽章を最後に練習することが多く、楽章順に練習するのは、これが初めてだ。

 

本番2週間前、すべての曲を、正規の順序で演奏することができた。やっぱり長い演奏会だな。

 

お世話になったK先生の練習は、今季これが最後となる。本番は、別のお仕事で聴いていただけないのが残念だ。K先生には、また来季、ご指導いただく予定である。

 

帰り道。夕空もきれいに晴れ渡っていた。飛行機が飛んで行く。

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※練習往復に聴いた音楽

    グレープ わすれもの

    グレープ せせらぎ

    グレープ コミュニケーション

    オフ・コース 僕の贈りもの(アルバム)