けさ、起きて、いつものように新聞を取るべく、玄関のドアを開けようとしたら・・・。
あれ?
開かない。
ドアの前に何かが置いてある、あるいははさまっている感じで、外開きのドアが、15センチくらいは開きかかるのだが、それ以上開かない。
ちょっと焦った。
新聞受けに差し込まれている新聞は見えるのだが、手が出せない。
外がどうなっているのか、見たいが、ドアが開かないのだから、出られない。
そうだ、写真を撮ろう。
スマートフォンを取りに戻り、開いているドアの隙間から出して、シャッターを押してみた。
こうなってました。
生協の配達容器の蓋が、風ででも飛んだのか、ドアの前に落ちて邪魔している。
屈強な障害物ではなく、ペラペラの発泡スチロールの蓋であるのがわかって、とりあえず安堵。
玄関の中に置いてあった傘を外側に出して、見えないながらも適当に突っついてみたら、外れた。
あー、びっくりした。
その後、いくらもせぬ内に、また蓋が飛んだのか、今度は妻がドアを開けようとして、引っかかっていた。