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新日本フィルハーモニー交響楽団 ルビー<アフタヌーンコンサート・シリーズ>#28

25日(土)、すみだトリフォニーホールで行われた、新日本フィルの演奏会を聴きに行った。

 

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新日本フィルハーモニー交響楽団 ルビー<アフタヌーンコンサート・シリーズ>#28

 

日 時 2020年1月25日(土) 13:15開場 14:00開演

会 場 すみだトリフォニーホール 大ホール

指 揮 キース・ロックハート

ピアノ 小曽根 真

管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団

曲 目 バーンスタイン 「キャンディード」序曲

    ガーシュウィン ピアノ協奏曲ヘ調

    [ソリストアンコール] My Witch’s Blue

    バーンスタイン 「オン・ザ・タウン」より

    ガーシュウィン パリのアメリカ人

    [アンコール] ガーシュウィン ストライク・アップ・ザ・バンド

 

私の席は、2階3列10番。

 

アメリカンスタイルで、木管後列、低弦の奏者などが音を出していた。アメリカプログラムだから?(笑)

 

プログラム冊子にオケの座席配置表が挟み込まれていた。弦は14型。

ヴィオラは中配置。

で、10人中3人がエキストラ。浦安オケと変わらない?

 

「キャンディード」序曲は、鮮やか。最初の内は、やや音像がコンパクトに感じたが、途中から熱して大きくなった。

 

この曲は、浦安オケで2011年の市民演奏会の時に弾いている。もう一度弾きたいものだ。

 

ステージ転換の間、指揮者のロックハート氏とソリストの小曽根氏が出てきて、トーク。ヘ調のコンチェルトは、「ラプソディ・イン・ブルー」よりジャズ要素が強く、特に2楽章のブルースは、「ジャズ屋」にとっては、たまらないとのことだった。

 

この演奏会に足を運んだのは、このコンチェルト(と「オン・ザ・タウン」)に惹かれたからで、仮に「ラプソディ・・・」だったら、わざわざ来なかったかもしれない。

 

日頃あまり聴かないコンチェルトだが、興味深く聴いた。1楽章は、ちょっとつかみどころがない音楽で、印象が散漫だが、2楽章、3楽章は力作だ。

 

小曽根さんは、演奏が終わるとピアノの蓋を閉じて、オケメンバーがよく見えるようにした。

 

その後、ソリストアンコールに際しては、再度蓋を開けて演奏。ショパンのワルツをジャズ風にしたような始まり方の音楽で、初めて聴いたと思う。

 

20分の休憩。以前はどこでも15分だった演奏会の休憩は、最近は20分が主流のようだ。ホワイエで飲食物を販売しているし、少しゆっくりしてもらおうということか。

 

休憩後は、「オン・ザ・タウン」。昨年6月に、佐渡裕さんの指揮で舞台を観ているので、あの時なじんだ楽曲に、抜粋とは言え、もう一度ふれることができたのは嬉しいことだった。

 

バーンスタインのこうした舞台音楽は、やはり魅力的だ。それにしても、リズムが難しそうだ。

 

「パリのアメリカ人」は、とてもよかった。ガーシュウィンは、自分のオーケストレーション能力に自信がなく、ラヴェルを始め、何人かの作曲家に弟子入りを志願して、かなわなかったというが、その結果の独力での作品ながら、立派なものだと思った。ただ、時に、弦、特にヴァイオリンがもっと前面に出て聞こえるといいな、と思った場面はあった。

 

アンコールに、スーザの行進曲のような、初めて聴く曲。アンコールボードを見たら、ガーシュウィンの作品だった。バーンスタインの「マンボ」あたりも聴きたかったな。

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全体を通じて、こうした音楽での打楽器の効果のすばらしさを強く感じた。

 

帰り道に見た、東京スカイツリー

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