naokichiオムニバス

66歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

行けるのか?~マウントあさま管弦楽団オーストリア演奏旅行

現在練習中の、マウントあさま管弦楽団オーストリア演奏旅行は、6月。

 

6月8日(月)深夜に羽田を出発してウィーンに行き、帰りはミュンヘンから同16日(火)夕方に羽田着のスケジュールである。妻同行。
(合唱団「フロイデ・コーア・ヨコハマ」も同行。往復ルートは、延泊のオプショナルツアーなど、複数ある)

 

ヨーロッパも新型コロナウイルスで大変な状況にあり、演奏旅行が予定通り行われるかどうか、大いに心配される。

 

20日(金)に行われた練習の時点では、指揮の横島勝人先生、旅行会社の担当者のいずれからも、基本的には行う方向との話があった。
(但し、出入国に障害が生じた場合、演奏会の会場が閉鎖となった場合は、延期、と)

 

早い内に演奏旅行全体が中止(延期)となれば、ある意味で簡単な話だが、直前まで情勢を見定めるなど、実施か中止かがはっきりしないまま推移した場合は、個人レベルでキャンセルの判断も必要となってくる。

 

以後も、日々、色々な動きがある中、情報収集しているところだ。

 

まず、飛行機

 

我々が乗る、行きの羽田=ウィーン便、帰りのミュンヘン=羽田便とも全日空だが、4月24日(金)までの運休が決まっている。

 

以後の運航再開については、不明の状態だ。

 

次に、外務省発出の渡航情報

 

25日(月)現在、「感染症危険情報」において、オーストリア、ドイツとも、「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」が出ている。

 

これに加え、同日、「全世界」を対象に、「危険情報」(「感染症危険情報」とは別)において、「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」が出ている。

 

これらには、どの程度の法的強制力があるのだろう。今、一連の自粛についてしきりと言われる、「要請」というレベルだろうか。不勉強でよくわからない。

 

現在、日本国内では、プロの芸術文化イベント(外来演奏家の公演含む)の中止や延期が相次ぎ、それに伴う補償の問題が提起されている。そうした中では、アマチュアオーケストラの海外公演は、普通に考えれば、「不要不急の渡航」に属するんだろうな、とは思う。

 

さらに、行き先となる国の側での外国人の入国に関する規制

 

外務省のWebサイトによると、現時点で、以下のようになっている(要約)。

 

オーストリア

「4日以内に発行された、新型コロナウイルスに感染していないことを証明する医師の診断書を提示すれば入国できる。提示できない場合、即座に帰国することが手配されない限り,専門の宿泊施設に14日間隔離される。隔離期間中はこの施設を出ることは許されない」。

 

ドイツ

「3月17日から、EUへの入域を30日間制限する。長期滞在権限(滞在資格又は長期ビザ)を有する第三国国籍者は、出身国への通過を目的とする入国を認められる。これらの必要条件を満たさない第三国国籍者は、緊急の入国理由を示さない場合、国境において入国を拒否される」。

 

そして、それらの国から日本に帰ってきた時の取り扱い

 

厚生労働省のWebサイトによると、現時点で、以下のようになっている(要約)。

 

オーストリア、ドイツとも、「入管法に基づく入国制限対象地域」に該当し、入国日の過去14日以内に滞在歴があった場合は、以下の取り扱いになる(健康状態に異常がない者を含む)。

 

入国の次の日から起算して14日間の待機(待機場所は、自宅など「検疫所長の指定する場所」)。
・空港等からの移動も含め公共交通機関を使用しないこと。
・全員にPCR検査と保健所等による定期的な健康確認を実施。

 

公共交通機関にはタクシーも含まれるので、移動には自家用車等しか使えないようだ。

 

読む限り、悲観的な情報ばかりという印象だ。ダメじゃん、という気がする。今、行くとすれば、だが。

 

特に大きいと思うのは、最後の、入国時の取り扱いだ。当然、帰国翌日から会社に行くことを考えているのだが、それができないことになる。旅行期間プラス2週間の休暇(もしくは在宅勤務)を会社に承認してもらい、かつ空港からの移動手段も確保した上でないと、この演奏旅行には出発できないということになる。

 

以上の情報について、旅行会社からの所見等は、今のところ届いていない。それはおそらく、6月の出発時点までに、これらの状況がそのままであるとは限らないからなのだろう。

 

別の航空会社を使うルートでは、当初予定の便が、既に6月も含めて欠航となったが、これについては、旅行会社が別の便を確保したそうだ(オケ仲間からの情報)。つまり、旅行会社の立場としては、演奏旅行の実施に向けて、努力しているということだろう。

 

ただ、キャンセル料がかからずにキャンセルできる時期(出発1か月前)というものはあるので、参加者個人としては、意識する必要がある(以後のキャンセルに際して、キャンセル料を補填する保険の案内はもらっている)。

 

演奏旅行自体がどうなるかの情報を待ちつつも、個人レベルのキャンセルも並行して考えなければならない。

 

検討の視点は、「今の状況が改善されず、悪化しないまでも、このままで推移した場合、どうするか」だと思う。演奏旅行全体としても、個人としても。

 

旅行会社にも問い合わせながら、常に最新の情報を確認しつつ、考えたい。