昨26日(木)、浦安オケのメーリングリストに、H団長から、当分の間練習を中止するとのメールが配信された。
3月に入って、練習場所が使えないため、練習が中止となり、直近の連絡では、3月いっぱいは中止とされていたのだが、それが継続される形だ。
浦安市内の施設は、4月12日(日)までクローズと発表になっているが、その後の再開見通しが立っていないようだ。
また、日頃、主に使っているのは、中学校の武道場だが、学校施設の利用も不可とのこと。
そのような事情で、当分の間、練習を中止するとの通知だった。
チケット発売も、しばらく延期するとのことだ。
今季、私は降り番だが、本番に向けて取り組んでいる団員の皆さんは、心配であり、不安でもあることだろう。
本番は6月7日(日)である。我々のオケは、年2回の定期演奏会を行っているが、仮に、5月から練習が再開されたにせよ、半年の練習期間の内、2ヶ月間、集まっての練習ができない状況は、少なからず厳しいものがあるのではないかと推察する。
思い出すのは、9年前、2011年3月11日(金)の震災の時のことだ。
5月22日(日)の本番に向けて、練習を進めている中での被災だった。
あの時は、半月ちょっと経った、3月27日(日)に、本番中止の連絡が流れた。
今回と同様、練習場所が使えない、という理由だった。
何とも言えぬ悔しさ、切なさに襲われたのを思い出す。
今回は、まだ本番をどうするかの方針は出されていない。
何とか本番をやりたい、という気持ちがみんなにあるのだろう。
事態が良い方向に向かってくれれば、と祈るばかりだ。