今日7日(日)は、浦安シティオーケストラ第53回定期演奏会が行われるはずの日だった。
3月に入ってから毎週の練習が中止のまま推移していたが、ちょうど2ヶ月前の4月7日(火)、中止(延期)の連絡が流れたのだった。
予定通り行われていれば、打ち上げで盛り上がっている頃だ。
私自身は、この演奏会は降り番としていたので、練習には一度も出ていないが、練習期間の前半3ヶ月、予定の曲に取り組みながら、目指す本番がなくなってしまった、メンバーの皆さんの喪失感、挫折感は、察するに余りある。
この演奏会は、2021年春に、同じ指揮者、同じ曲目で行われる予定である。まったく機会が失われたわけではない。少し先ではあるが、再チャレンジはできる。
個人的には、2019年6月の定期演奏会を、定期演奏会としては初めて降り番とした。次の11月の定期演奏会には乗り、今回、今日の予定だった定期演奏会は降り番。
次の、12月の定期演奏会は乗る予定だが、演奏会自体がどうなるか、まだ不透明である。
明けて2021年、5月に予定されている定期演奏会は、マウントあさま管弦楽団のオーストリア公演と重なるため、降り番とする方向で考えている。
こうしてみると、私にとっては、2019年、2020年、2021年と、3年続けて春の定期演奏会がない形になる。
春、秋、年2回の定期演奏会が、オケ活動の核だったのだが、それが当たり前でなくなっているのは、少々さみしい。
何とか、今年12月の定期演奏会は、普通に練習して普通に本番が迎えられないものか。
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今日は降り番の本番
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浦安オケ定期演奏会が中止(2年延期)
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