14日(火)から、3泊4日の日程で、名古屋、四日市、大阪へ出張してきた。
14日、15日(水)は、B社(三軒茶屋)の用務。
名古屋にある支店に行って、役職員の個別面談などを行った。
終了後は、会議室で懇親会。
丸の内駅近くのホテルに宿泊した。
15日は、再度B社名古屋の支店へ。
地下鉄東山線に乗ったが、ドアの脇に鏡があるのを発見。
札幌の地下鉄の鏡は知っているが、名古屋では初めて見た。
2日目の用務は午前中で終了。
現地の者と、昼食に出た。
私は、「白」にした。
昼食後は、四日市へ向かった。
御園座。新しくなってからは、初めて見たように思う。
4年前はこうでした。
御園座…
https://naokichivla.hatenablog.com/entry/65232953
四日市では、宿泊先のホテルにチェックインした後、B社の営業所を訪問。
ここでも役職員の個別面談を行った。
2日間で、22人の面談。1人あたり30分程度だが、立て続けに一対一で人と話すのは、大部分が初対面でもあり、いささか疲れる。
一旦ホテルに戻った後、夜の四日市に出かけた。
前回、四日市に来たのは、昨年8月。A社(西新宿)の用務だった。その前泊時に1人で入った店に行ってみることにした。
その時は、ひどくやかましい団体客がいて閉口したのだったが、料理はとても美味しかった。
2ヶ月ぶりに四日市へ
https://naokichivla.hatenablog.com/entry/66324409
そんな団体客がいないようなら、今回も入ってみようと思って行ってみた。店の場所は覚えていたので、迷わずに到着したが、店の名前が変わっている。
昨年は、「すし酒場みなと」という店だったが、「青魚専門青まる」となっている。
ちょっと迷ったが、入ってみた。
店の中はまったく変わっていない。いわゆる居抜きのようだ。
昨年座ったのとまったく同じカウンター席に座った。
3組の客がいたが、まったくうるさくない。よかった。
料理は昨年同様美味しく、盛り付けも美しい。もしかすると、店の名前だけが変わって、板前さんはそのままなのかもしれない。
昨年来た話などしながら聞いてみようか、とも思ったが、今の時期、会話の流れで、「出張ですか」などとなったら、東京から来たとか言いづらいので、控えた。
(日中の面談で聞いたが、三重県は、愛知県などに比べると、感染者数が少ないせいか、新型コロナウイルスに対する警戒感が強いとのこと。初期には、感染者が出た家が、いられなくなって引っ越した例があるのだそうだ)
この板前さん、店内スタッフの中では、唯一マスクをしておらず、そのくせ、注文を受けた時などには、大声で返事をするので、ちょっと不安にかられた。
鶏ささみ天。
名古屋、四日市での用務から明けて、16日(木)、17日(金)は、大阪で、A社の用務である。
ホテルを出て、近鉄四日市駅に向かう。
近鉄四日市駅、東口の大通リは、中央通りというらしいが、立派な樹木が駅前から一直線に並んでいる。なかなか見事で素敵な眺めだ。
ゆうべ入った店の脇を通った。また今度来る機会があるだろうか。
市制123周年なんですね。「123周年」をとりあげるところが面白い。
大阪へは、大阪難波行きの直通特急「アーバンライナー」に乗った。A社の大阪の支社は、なんばにあるので、ちょうどいい。
2時間弱で、大阪難波に到着。
大阪難波駅のホームの表示。
「当駅止まり」という表示は、よく見かけるが、「当駅止め」は初めて見るような気がする。
「止まる」んじゃなく、「止める」。鉄道会社としては、意思を持ってこの駅までで止める、ってことね。
大阪難波駅からほど近い、A社の支社の会議室からは、京セラドームが見える。
16日午後から、17日夕方まで、この会議室でみっちり仕事。
16日に泊まった、淀屋橋の定宿の部屋番号(4ケタの数字)が、いつも使っている銀行のキャッシュカードの暗証番号と同じだった!
17日夜、帰京。
3泊の出張は長いな、やっぱり。それと、3泊すべてが別のホテルで連泊がなかったので、常に荷物を持って移動することになるのは、いささかきつかった。