今日、1月15日は浦安シティオーケストラに入団した記念日である。
1995年のことだった。丸26年になる。
大学卒業後、楽器をやめていた39歳の私に、突如降って沸いた浦安オケへの誘い。
私生活はそれまでと一変した。
今日に至るまで、オケ活動は生活の中核に位置し続けている。
(その後のもう1つの変化はSNS。2005年のこのブログの開設に始まり、mixi、Twitter、Facebookと手をひろげてきて、現時点ではブログとFacebookが生活の2つ目の中核となっている)
四半世紀以上、同じオケで活動し続けてこられるとは想像もしていなかった。人生の幸福の1つである。
この間、団としての一番の事件、危機は2011年の東日本大震災だった。練習の中止を余儀なくされ、5月に予定していた定期演奏会が中止となった。
以後は順調に年2回の定期演奏会を重ねてきたが、2020年、あの震災以来の危機が襲ってきた。他ならぬ新型コロナウイルスである。
2020年は、6月に予定していた定期演奏会が中止。12月の定期演奏会も、曲目を変更して有志のみの参加での開催とした。
明けて2021年、2回目の緊急事態宣言が出された。5月の定期演奏会に向けての練習は、とりあえず1月中は中止となった。5月、予定通りの本番ができるかどうか、今の時点ではまったくわからない。
早く、昨年の今頃のように全員が普通に集まって練習できる日が来てほしいものだ。
私自身のことで言うと、2019年6月の定期演奏会で家事都合により初めて降り番(不参加)とした。以後、以下の推移になっている。
2019年6月 降り番
12月 復帰
2020年6月 降り番 ※演奏会自体が中止
12月 復帰 ※曲目変更、有志のみ
2021年5月 降り番
11月 降り番
2021年は、2回の定期演奏会をいずれも都合により降り番としている。
何だか、引退間際の力士が休場がちになるような感じだ。特に、2021年は初めての連続休場、丸1年所属オケから離れることになる。今年7月に66歳になる自分の年齢も考えると、四半世紀余り自分のフランチャイズだったこのオケでの活動がいつまで続けられるのか、という気になったりもする。
もちろん、現時点での気持ちとしては、2022年以降は是非とも復帰したいと思っている。その時には、コロナの脅威もなくなっていてほしいものだ。
※過去の関連記事
音楽「自分史」~人生を変えた電話(浦安シティオーケストラへの入団)
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浦安シティオーケストラ入団記念日
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浦安シティオーケストラ第54回定期演奏会本番終了<5> 2021年のオケ活動について
https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2020/12/13/184115