十一月場所初日。
オケ練から帰宅し、風呂に入って夕食をとりながら、いつものように録画を観る。
2年ぶりの福岡開催。我が家にとっての関心事は、博多の彼女は客席にいるだろうか、ということだ。
何場所か前、国技館開催の時に、何回か見かけた。彼女が東京まで観戦に来るのは今に始まったことではないので、やっぱり来たか、という感じだった。
はたして地元開催の今日はどうか、と見ると、いました。赤房下(画面右上)。
妻によると、少し座っている位置が高いので、正座用の椅子を使っているのではないかとのこと。
ちなみに私は、2年前、2019年の十一月場所を観戦する機会があり、彼女を遠目に生で観ている。
そうかそうか、やはりいたか、と思いながら観ていたら、いくらもせぬ内に、驚く人がいたよ。
ここ1年ばかり、国技館で「溜席の妖精」と呼ばれているお嬢さん。
こちらは博多の彼女と対称の、白房下(画面左上)。
博多まで観に行ったんだ。7月の名古屋では見かけなかったような気がするけど。
これもちなみに、今年の三月場所、妻と共に国技館で彼女を観ている。
ふーん、と思って観ていたら、さらに。
先場所から目につくようになった、「斜め45°の体勢で座る和服の女性」。
えー? この方まで福岡に?
ミント色の着物で、控え行司のすぐ後ろに。先場所もだいたいこの位置だった。
ということで、思いもかけぬ3女性揃い踏みの初日でした。
千秋楽の三役揃い踏みさながらの三角形配置が見事。
※過去の関連記事
11月場所とりあえずの話題
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博多の女(ひと)が両国国技館に
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11月21日(木) 十一月場所12日目を観戦
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赤房下のお嬢さん
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