年明け以後の新型コロナウイルスの新規感染者急増を受けて、オケ活動にも不安が出てきた。
コロナ禍以後、演奏会を中止したり、予定の曲目を延期して別の曲目に変更したりと、計画通りの開催ができないことが続いてきた。
2021年は秋以降コロナが沈静傾向となり、ほっとできてきた中、2022年は通常の活動ができるといいなあ、と強く思うようになった。
そんな2022年、最初の演奏会が中止された。
来週、2月5日(土)に本番を行う予定だった「浦安シティオーケストラ室内楽コンサート2022」である。浦安市の指示により演奏会場であるJ:COM浦安音楽ホールが使えなくなったためだ。
団としての次の目標は6月5日(日)の定期演奏会。
6月までにはこの第6波も治まっていけばいいのだが、と願っていた。
そんな折、昨28日(金)、T団長からメールが流れた。
まん延防止等重点措置適用に伴う浦安市の対応として、31日(月)から期間中(現時点で2月13日(日)まで)、学校施設開放を停止するとの内容だった。
我々のオケは、原則的に浦安市立美浜中学校の武道場で練習している。つまり、毎週の練習ができなくなるのだ。
措置期間中の練習予定と対応は以下の通りとなる。
1月30日(日) 合奏 美浜中学校 ※予定通り実施
2月6日(日) 分奏
高弦 市内公民館 ※公民館の使用制限は出ていないため実施
低弦 市内公民館 ※公民館の使用制限は出ていないため実施
管 美浜中学校 ※中止
13日(日) 合奏 美浜中学校 ※中止
明日30日の練習はギリギリできるので参加予定。
翌週の分奏も行く予定だが、その前に市の制限が公民館に及べばこれも中止になるだろう。
2月20日(日)以降の練習も美浜中学校なので、重点措置が延長された場合は、引き続き中止になると思われる。
果たしてどうなるのだろう。
2月6日からカウントして、本番まで4ヶ月。練習中止期間がどの程度の長さになるかによって、演奏会の中止などを考えなければならないかもしれない。
状況の改善を祈るのみである。