日 時 : 2022年5月1日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーY先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 悲劇的序曲、ドッペルコンチェルト(3・2楽章)、新世界(1・2・3楽章)
弦人数 : 10・9・7・5・5
弓の毛 : 毛は無事だったがD線が切れた
午前中は年1回の定期総会に出席。事業報告、決算、事業計画、予算の議案がすべて滞りなく承認された。役員も全員留任したが、団長、副団長はあと1年での交代を望んでいるようだった。
午後は場所を移しての合奏練習。
合奏練習が再開されて3回目。もう本番1ヶ月前となった。
先週の合奏は、大阪・京都旅行のため欠席。2週間ぶりの参加である。
美浜中学校の武道場に来るのは、1月30日(日)の合奏以来。真冬から陽春のゴールデンウィーク、と言いたいところだが、1日は冷たい雨が降って肌寒かった。
ヴィオラはエキストラのNさんが初参加。久しぶりにお目にかかれて嬉しい。
先々週に続いて、トレーナーY先生の指導による合奏。
まず、ブラームス「悲劇的序曲」から。
全体を通した後、要所の返し練習。練習記号Kからは弦の3連符きざみに拍の感覚が乏しいとの注意。管のメロディとのアンサンブルについても、メロディにきざみが合わせていくべきかどうか、少し議論になった。
弾いていて何かちょっと調子がよくない。思ったように弾けない。やはり欠席して1週間空いたせいだろうか。
休憩の後、ブラームスのドッペル・コンチェルト。3楽章から。
その前からD線のピッチが何だか下がるのでペグを巻いて直していたのだが、何度目かで弦が切れてしまった。弦が切れるのは久しぶりだ。確か、2019年にショス5のホール練の時に切れたな。
張り替えで席を外したが、みんなが弾いている中、弾かずに済むって何か気楽(笑)。がんばってね~、って感じで。
続いて2楽章。ここでは、始まったら指揮はしないので、皆さんで合わせてみて下さい、というやり方の練習があった。指揮に頼れないと、確かにまわりを見て聴いて弾くようになる。指揮があってもこれは心がけないと。
再度休憩の後、ドヴォルザークの「新世界」。1楽章から3楽章まで、楽章順に練習した。
2楽章の終わり、プルトソロの部分について、コンミスから、もっと互いを見ましょうとの注意があった。気をつけます。
3楽章は、練習番号1から56小節目に飛び込むところがなかなか合わない。合奏再開から間もないからまだオケとしての勘が取り戻せていないところもあるかな。管からはY先生の指揮についてもちょっと要望が出されていた。
さて来週、8日(日)は、コンチェルトのソロ合わせ。先々週、初めてのソロ合わせだったが、本番指揮者、本番ソリストが揃うのは来週が初めて。楽しみだ。
※練習往復に聴いた音楽
サージュ エベーヌ四重奏団
上田知華+KARYOBIN [2]
上田知華+KARYOBIN [3]
上田知華+KARYOBIN [4]
上田知華+KARYOBIN シーユーアゲイン・初恋
上田知華+KARYOBIN SONG