日 時 : 2022年7月3日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーI先生
内 容 : 合奏
曲 目 : メンデルスゾーン、ブルックナー(1・3・2・4楽章)
弦人数 : 5・4・6・8・2
弓の毛 : 無事
今日3日は浦安オケの合奏。
6月5日(日)に定期演奏会本番が終わり、11月の定期演奏会に向けてスタートしている。既に6月19日(日)に初見大会、26日(日)に合奏が行われたが、私はオーケストラ・モデルネ・東京の練習や本番があったためいずれも欠席。
3回目の練習にして今季初参加である。
今季の曲目は、メンデルスゾーンの序曲「ルイ・ブラス」、ライネッケのフルート・コンチェルト、ブルックナーの3番。
ヴィオラは在籍8人中2人が休団中で、練習への参加はとりあえず6人。
序曲とコンチェルトは私、シンフォニーはIさんでトップを分業することになっている。
(ヴァイオリンはどういうわけか今季休団者が多く、ファースト、セカンド併せて12人しか乗らないらしい。異例なことだ)
チェロの新入団員が紹介された。
今日の合奏指導はA先生。以前にも指導いただいたことがあるようだが、ちょっと記憶にない。欠席した時だったかもしれない。
とてもてきぱきとした指導で、良い先生だと思った。
今日は個人的には初見大会である。所属オケで初めて弾く曲については、自分がどれだけ楽譜についていけるかを試したいので、なるべく初見に近い状態で臨むようにしている(つまり事前にさらわない)。
長年オケ活動をやってくると、初めて弾く曲というのはだんだん減ってくる。
しかし、今回の3曲はすべて初めてだ。絶好の機会である。特にブルックナーは楽しみにしてきた。
まず、「ルイ・ブラス」から。
メンデルスゾーンらしく形がきっちりした音楽なので、オーケストラ・モデルネ・東京で弾いたヒンデミットのことを思えば、初見でも落ちたりする心配はない。
ただそれだけに、よほどしっかり聞こえるレベルまで弾けるようにならないといけないと感じる。
ブルックナーがあるので、序曲の練習は早々に終わった。
休憩の後、ブルックナー。
1楽章。長いねえ。めくってもめくってもある。
3番は初めてだが、このところマウントあさまで、8番、7番、9番を弾いてきたので、ブルックナーの雰囲気には入りやすかった。
長い1楽章が終わったところで再度の休憩。
以後、3楽章、2楽章、4楽章と進んだ。4楽章は最後のページ、Zに入ったところで時間切れとなった。
初見譜読み、4楽章の途中で落ちて、わからなくなってしまったり、他にも音符を追いかけきれないところがいくつもあったが、ともかくも全楽章弾けて(最後のページを除いて)よかった。
初回の印象としては、3楽章と4楽章の一部にヒンデミットまがいのとんでもない音符があるが、そこをどうするかを別にすると、11月まで練習回数を重ねればそれなりには取り組めるだろうと思った。
次回、10日(日)の練習は、本番指揮者Y先生の合奏で、全曲をやる予定だが、あいにく欠席。次の17日(日)は、I先生の合奏で、ライネッケが予定されている。私にとって初見大会は17日に完結する。
※練習往復に聴いた音楽
オフコース Three and Two
オフコース over
オフコース I LOVE YOU(アルバム)