「Kazumasa Oda Tour 2022 こんど、君と」。
6月の朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター以来、2回目の参戦。
平岸高台公園を後にして、15時半過ぎ、真駒内セキスイハイムアイスアリーナに到着。
ここに来るのは、5回目になる(2005年「大好きな君に」、2008年「今日もどこかで」、2016年「君住む街へ」、2018年「ENCORE!!」、そして今回)。
昔話だが、オフコースのツアーの時代は、会場近くにツアートラックが1台駐めてあって、それにファンが寄せ書きをするのが常だった。今はそういう人はおらず、もっぱら前に立って写真を撮っている。
今回の公演は「分散入場」方式。コロナ禍以後、分散退場は普通だが、入場を分散させる方式の演奏会に行くのはこれが初めて。
我々は17:15入場のグループで、1時間半以上ある。
まず、ツアートラックの車列の向かい側にあるグッズ売場へ。
好天のこの日、札幌といえども大変暑い。日陰をさがして座ることにする。
16時を過ぎたが、なおいまだ日は高い。
ところで、折も折、この同じ日、隣接するスタジアムでは「北海道最大級」の花火大会が行われる。打上開始は19:50。ライブも佳境に入った頃だ。花火の轟音がコンサート会場にも聞こえてくるだろう。
それ以上に心配なのは帰りの足だ。真駒内駅へのシャトルバスがそれぞれ別の乗り場から出ることは調べておいた。
待っている間、ハンドマイクで、暑いので分散入場を前倒しで開始するかもしれない、とのアナウンスがされていたが、17:00の予定を早めて16:51開場となった。
決められた順番でグループごとに整列し、順次入場した。
入って歩いていると、通路にこんなものが。何だろう。機材を放送してあった資材だろうか。
我々の席は、南スタンド16ブロック115・116番。
前回、2018年も南スタンドだったが、その時よりずっとステージに近い席だった。
ステージを下手側から見る形。
前回の新潟はアリーナ席だった(そもそもスタンド席がない会場)。ステージにも花道にも近い席でよかったが、やはり個人的な好みとしては、全体が俯瞰できるスタンド席の方がいい。