naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

結婚したら

岐阜駅からA社(西新宿)の現地支社へは、バスに乗って行く。

 

途中、車窓から書店らしき店が見えるのだが(左手、瓦屋根の建物)、そこに掲げられている広告看板に目を引かれる。

 

「結婚したら「主婦の友」」。

 

あったねえ、「主婦の友」って。

 

いわゆる婦人雑誌ですね。

 

私が子供の頃、母は「主婦と生活」を毎月買って(近所の本屋さんが届けにきていた)読んでいた。

 

「主婦と生活」、「主婦の友」、「婦人倶楽部」、「婦人生活」。

確か、4大婦人雑誌と言ってたんじゃなかったかな。

1月号には家計簿が付録についてたな。

 

主婦。

婦人。

 

「結婚したら→主婦」という「主婦の友」のキャッチフレーズともども、時代を感じる言葉だ。

 

ネットで調べたところでは、「主婦の友」は2008年休刊、「主婦と生活」は1993年休刊、「婦人倶楽部」は1988年休刊、「婦人生活」は1986年休刊。

「婦人生活」を除いては、出版社(主婦の友社主婦と生活社講談社)は現在でも出版活動を続けている。