今日16日(日)は、本番指揮者と本番ソリストの合奏。
先週は、名古屋、岐阜への旅行で欠席だったので、2週間ぶりの参加である。
お昼は、そじ坊でねぎみぞれそば。
今回の定期演奏会は浦安市との共催なので、新浦安駅の掲示板にも案内が出ている。右上が我々の演奏会のフライヤーだ。
日 時 : 2022年10月16日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ライネッケ(1~3楽章)、メンデルスゾーン、ブルックナー(1・3楽章)
弦人数 : 7・5・8・8・2
弓の毛 : 3本(メンデルスゾーン)
最初はライネッケのフルート・コンチェルト。本番ソリストYさんとの2回目の合わせである。
全曲通してから、3楽章を返した。
Y先生からは、ソロが動いているので、オケとしてはそれについていって音楽を作ることをめざしたいとのこと。特にそれが必要なのは3楽章だということで、この楽章を練習した。
トップとしては、ソリストの音をできる限り聴き、指揮者とコンミスをよく見て合わせていきたい。
この曲から、エキストラのTさんが参加(今回は4人のエキストラをお願いしている。る。団員は7人。ライネッケは編成を縮小することになっていて、団員のみで演奏)。
Tさんにご一緒いただくのは12年ぶりになる。日頃、Facebook上では動向を拝見しているのだが、ブルックナーの3番を弾きたいと書かれていたのを見て、お力添えをお願いした。
さてこの曲、Y先生のテンポが大変速いこともあり、この整然とした楽譜からきっちりと音を出すのは非常に難しい。残る練習期間でどこまでできるだろう。
休憩の後、ブルックナーの3番。
1楽章から。
Y先生は、この曲の練習のたびに、「いい曲ですねえ」と必ずおっしゃる。
いい曲だとは思うが、弾く立場としてはなかなか。
少しずつブルックナーの音楽らしいにおいがするようになってきた、とY先生。
もう本番まで1ヶ月半だが・・・。
休憩をはさんで3楽章。
今回の練習では、Y先生はホルンや金管の音の出し方について何度も指示を出されていた。本番が近づいてきたから、ということもありそうだ。
来週の練習は、宇奈月オペラ東京公演の歌合わせと重なるため、またまた欠席。
トップとしては面目ないことだ。
練習が始まる前は曇り空だったが、終わった時にはいい天気になっていた。
美浜中学校の校庭。
新浦安駅へ向かう道。
※練習往復に聴いた音楽
チャイコフスキー 交響曲第4番
カラヤン=ベルリン・フィル(1971年録音)
ドビュッシー フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ、シランクス
ボストン交響楽団室内アンサンブル
ラヴェル 序奏とアレグロ
東京クヮルテット
ヴォーン=ウィリアムズ あげひばり
ブラウン=マリナー=アカデミー
ヴォーン=ウィリアムズ タリスの主題による幻想曲
ズッカーマン=ロイヤル・フィル
小田和正 early summer 2022
小田和正 彼方 風と君を待つだけ 愛を止めないで こころ