2日(水)の朝方、トイレに起きた時に、布団の脇に置いてあった眼鏡を踏みつぶした。
(ちなみに、千葉ではこれを「ふんづぶす」と言います)
これまでも似たことは何度かやってきたが、今回は立って歩こうとして文字通り踏みつぶしたので、壊れ方は深刻。
片方のレンズが外れただけでなく、フレームも片方が切れてブラブラになってしまった。
自分でやったことながら、これはひどい。
その日は以前使っていた眼鏡を使ってしのぎ、翌3日(木)、宇奈月オペラの練習で東京に行く前に、眼鏡を作ったメガネドラッグに行った。
おそるおそる件の眼鏡を出して見せると、はっきりとは言わなかったが、こりゃひどい、という顔をされた(気がする)。
時間もないので、預かってもらうことにした。
店内で直せる場合は連絡(電話)しないが、修理に出すことになったら連絡するとのこと。その日の内に連絡がなければ、翌日以降取りに来ていいとの話だった。
結果、その日は特に電話も入らず、それでは直ったんだな、とほっとしつつ、4日(木)の会社帰りに再度メガネドラッグへ行った。
無事に修復された眼鏡と対面。レンズもきれいにみがいてもらって、新品のようだった。
修理代は、と尋ねると、店内で直せた場合はいただいておりません、との思いがけぬ返事。
あんなに無残に壊したのに、と店に対しても眼鏡に対しても申し訳ない思いだった。
お言葉に甘えて、というかお金は払わず、でもレンズクリーナーを1本買って店を後にした。
寝る時は、うかつなところに眼鏡を置かない。
今後の誓いである。