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津田沼ユニバーサル交響楽団練習日誌<2024.8.3>

3日(土)は、津田沼ユニバーサル交響楽団(ユニ響)の練習に参加した。

 

前週に続いて新習志野公民館へ。

前週は多目的室だったが、今回は同じ2階にある講義室での練習だった。

 

指導は、K先生。

2002年6月にユニ響さんと習志野シティフィルハーモニックの合同演奏会に参加させていただいた。その演奏会は、指揮者が2人いたのだが、その1人がK先生だった。

(曲目は、シャブリエの「スペイン」、ファリャの「三角帽子」第2組曲ショスタコーヴィチの5番だった)

個人的には、K先生にお目にかかるのはそれ以来なので、22年ぶりになる。

 

今季、ユニ響さんの練習に参加するのは3週連続だが、過去2週欠席だったヴィオラトップのNさんにやっと会えた。

(Nさんには、浦安シティオーケストラの12月の定期演奏会のエキストラをお願いしている)

ヴィオラは団員3人+エキストラ1人の4人だった。

 

まずシベリウスの「カレリア」組曲から練習した。

K先生は、色々なところでアマオケの本番を指揮されているので、厳しく緊張感のある練習だった。

 

休憩の後は、チャイコフスキーの4番の1楽章を練習した。

この楽章では、主部の8分の9のところに、「付点4分音符=In movimento di Valse」と書かれていることに、K先生から注意を求められた。

つまり、1小節がワルツ3つでできていることを理解して演奏するように、というお話だった。それによって、この楽章が求めるニュアンスが出るとのことだった。

通した後、返し練習をしていったが、オケ全体のアンサンブルが難しい練習記号Qの先までで時間切れとなった。

 

次回、10日(土)の練習にも参加予定。次回は、今回とは別のK先生による合奏で、今回練習しなかった曲と楽章を練習する。

 

近隣で複数の花火大会が催されており、練習の最中も音が聞こえてきたが、帰りの京葉線も混んだ。

 

※練習往復に聴いた音楽

    マーラー 交響曲第7番

       バーンスタインニューヨーク・フィル(1985年録音)