3日(土)は、津田沼ユニバーサル交響楽団(ユニ響)の練習に参加した。
前週に続いて新習志野公民館へ。
前週は多目的室だったが、今回は同じ2階にある講義室での練習だった。
指導は、K先生。
2002年6月にユニ響さんと習志野シティフィルハーモニックの合同演奏会に参加させていただいた。その演奏会は、指揮者が2人いたのだが、その1人がK先生だった。
(曲目は、シャブリエの「スペイン」、ファリャの「三角帽子」第2組曲、ショスタコーヴィチの5番だった)
個人的には、K先生にお目にかかるのはそれ以来なので、22年ぶりになる。
今季、ユニ響さんの練習に参加するのは3週連続だが、過去2週欠席だったヴィオラトップのNさんにやっと会えた。
(Nさんには、浦安シティオーケストラの12月の定期演奏会のエキストラをお願いしている)
ヴィオラは団員3人+エキストラ1人の4人だった。
K先生は、色々なところでアマオケの本番を指揮されているので、厳しく緊張感のある練習だった。
休憩の後は、チャイコフスキーの4番の1楽章を練習した。
この楽章では、主部の8分の9のところに、「付点4分音符=In movimento di Valse」と書かれていることに、K先生から注意を求められた。
つまり、1小節がワルツ3つでできていることを理解して演奏するように、というお話だった。それによって、この楽章が求めるニュアンスが出るとのことだった。
通した後、返し練習をしていったが、オケ全体のアンサンブルが難しい練習記号Qの先までで時間切れとなった。
次回、10日(土)の練習にも参加予定。次回は、今回とは別のK先生による合奏で、今回練習しなかった曲と楽章を練習する。
近隣で複数の花火大会が催されており、練習の最中も音が聞こえてきたが、帰りの京葉線も混んだ。
※練習往復に聴いた音楽
バーンスタイン=ニューヨーク・フィル(1985年録音)