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津田沼ユニバーサル交響楽団練習日誌<2024.8.31> 1ヶ月ぶり本番指揮者の合奏

8月31日(土)は、津田沼ユニバーサル交響楽団の練習に参加。

台風10号の影響で、日中は家の近くも大雨。近所のコンビニに出かけた時もたたきつけるような土砂降りだったので、もしこの降りが続くようなら練習参加は見合わせようかと思っていた。

しかし、夕方、外を見ると雨は降っていないので行くことにした。

 

この日の練習は、谷津公民館で本番指揮者N先生の合奏。8月に入ってから4回は、別の指導者の合奏が続いたので、N先生の練習は7月27日(土)以来、1ヶ月ぶりである。

私は、8月17日(土)、24日(土)と欠席したので3週間ぶり、今季5回目の参加。

 

ヴィオラはトップのNさんが欠席したが、エキストラは5人全員が初めて揃い、団員と併せて7人が参加した。

 

最初はシベリウスの「カレリア」組曲

1曲目はやはり弾きづらい。最低限テンポ、拍が崩れないように心がけたい。

2曲目では、N先生が出させたい音のニュアンスについて指示があった。

3曲目は延々と続く付点のリズムをN先生の速いテンポに対応できるように練習する必要を感じた。

 

休憩の後、チャイコフスキーの4番の1楽章を練習した。

N先生からはだいぶよくなってきたとのお話があったが、それでも練習記号Mの少し先で止まり、以後、曲頭に戻って練習し直した。以後、楽章終わりまで。

 

シベリウスでも言われたことだが、N先生からは、「音は出した後減衰するもの」という感覚を持って、音を出す時に常に明晰であることを求められた。何となく音を出してその後ふくらませることを戒められた。

 

個人的には、この楽章でのいつもの鬼門、Qから再現部までのくだりが今回もうまくいかなかった。2回やったが2回ともだめだった。

278小節目からの同じ音型の繰り返しが崩れてしまう。冷静に数えながら弾けばいいとはわかっているのだが。

一度崩れると、最後の弾ききりでどう立ち直るかばかり考えてしまう。もっと粘り強く弾かなければ。

 

次回、7日(土)は午後から夜の集中練習だ。家を空ける日が多く、あまり個人練習する時間がないが、少しでもさらって臨みたい。

 

練習の間に豪雨になってはと、楽器ケースのカバーも持ってきていたが、恐る恐る外に出ると幸い雨は降っていない。

無事に帰宅できた。

 

※練習往復に聴いた音楽

    チャイコフスキー 交響曲第4番

       カラヤンベルリン・フィル(1966年録音)

    ドヴォルザーク 交響曲第7番

       クーベリックベルリン・フィル

    ブラームス 交響曲第3番

       ネルソンス=ボストン響