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69歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安シティオーケストラ練習日誌<2024.9.1> 運営委員会、本番指揮者の合奏

1日(日)は、浦安シティオーケストラの練習。

 

まず午前は、11時からの月1回の運営委員会に出席。

来年春の定期演奏会の前プロの検討などが議題だった。

 

早めに終わったので、銀行や新浦安駅で用事を済ませ、MONAで昼食をとってから美浜中学校に向かった。

 

日 時 : 2024年9月1日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ハイドン(3・4楽章)、魔笛ブルックナー(4・3楽章)
弦人数 : 7・7・6・5・3→8・6・6・5・3

 

前週、25日(日)の練習は、軽井沢、佐久平旅行で欠席したので、2週間ぶりの練習参加である。

本番指揮者Y先生の合奏。

合奏開始前に、F副団長から、2025年秋の定期演奏会の指揮をY先生にお願いすることになったとのインフォメーションがあった。

 

ヴィオラは全員出席。

 

台風10号の影響による不安定な天候は続いており、午前中から怪しい雲行きだった。

運営委員会が終わって外に出たら、パラパラと雨が降っていた。

その後は大降りにならず、美浜中学校までは傘も使わずに無事着いたのだが、練習が始まる少し前から外は大雨になった。

 

合奏は、ハイドンの104番からスタート。

3楽章、4楽章と練習したが、雨の勢いは止まらず、ティンパニの音と別に、外からは雷鳴も聞こえてくる。

このままの降りが続いたら帰り道は大変だ。楽器ケースのカバーを持ってきてよかった、と思いながら弾いていた。

 

3楽章、4楽章とも、細かい練習だった。ニュアンスのつけ方、テンポの変動等々。

 

ハイドンの練習をしている内に、雨が上がり、雲間から青空ものぞくようになった。

よかった。

 

続いてモーツァルトの「魔笛」序曲。

この曲も細かい練習だった。

Y先生のアレグロのテンポはかなり速い。

そのことも含めて、Y先生からは、「安全運転はしたくない」というお話があった。みんなが躍動感をもって楽しく演奏して、それがぴったり合うようにしたい、と。

ハイドンよりこの曲の方がずっと難しいが、本番までの間、そうした演奏をめざしたいとのことだった。

短い前プロと思わず、気合いを入れて臨まねば。

 

休憩の後、ブルックナーの4番。

3楽章と4楽章が予定されていたが、4楽章の方が大変なので先に、と4楽章から時間をかけて練習した。

このシンフォニーの中でも4楽章は一番やっかいな楽譜だと思うが、一つ一つ、丁寧に練習していく内に、少しずつ手応えが感じられる気がする。

本番は12月1日(日)なので、ちょうど3ヶ月後だが、Y先生は、今の内にあるレベルまで持っていってしまい、その後本番までの期間を使ってそこからさらに高いものを求めたい、と考えておられるようだ。

 

3楽章はトリオを除いて主部の練習。

 

来週もY先生の合奏。今回練習しなかった楽章を練習する予定。

 

雨は幸いその後は降らなかった。

練習が終わって表に出た時の美浜中学校の校庭。

 

新浦安駅への帰り道。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ブラームス 交響曲第3番

       ネルソンス=ボストン響

    マーラー 交響曲第9番

       クーベリックバイエルン放送響

    さだまさし 帰去来