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69歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安シティオーケストラ練習日誌<2024.11.3> ホール練で初めてブルックナーを全曲通す

3日(日)の浦安シティオーケストラの練習は、本番会場である浦安市文化会館大ホールでのホール練。

 

日 時 : 2024年11月3日(日) 14:00~18:00
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ハイドン(1~4楽章)、魔笛ブルックナー(1~4楽章)
弦人数 : 10・10・7・6・4→10・9・9・6・4

 

今回は、通常より30分遅く始まり、1時間30分遅く終わるスケジュール。いつもは休憩含めて3時間だが、それが4時間。

普段は楽章や曲を選んでの練習だが、今回は本番で演奏する全部の曲、楽章を練習した。

 

13:30集合。山台を組んでセッティング。

今季、ホール練は2回目だが、10月13日(日)の初回ホール練は体調不良のため欠席してしまったので、個人的には初めて。

今季からヴィオラは外配置になったが、その形でホールのステージに乗るのを初めて経験した。

プルト10人が1列に並ぶ。

私は今回3プルトの裏だが、これまでだとパートの前から2列目に2プルトと並んで座っていたのが1列になったので、結構遠い感じがある。それでもトップとコンミスをできるだけ見ながら弾くように努めた。

 

最初はハイドンの104番「ロンドン」。

楽章順に練習した。Y先生はいつものように、細かなニュアンスなど指揮者としての要求を根気よく伝えて下さる。

 

続いてモーツァルトの「魔笛」序曲。

短い曲だが、難しい。やり甲斐もある。個人的には手応えのある練習だった。

 

休憩の後、ブルックナーの4番。

まず1楽章を通した。

Y先生が、いっそこの先も全部通しますか、とおっしゃって、4楽章まで休憩なしで通した。

これは初めてのことだった。

通したらどれくらい疲れるものか、ペース配分をつかんでおくのも大事だ。

全曲通し終わったところで、17時半が近づいており、小休憩をとって、4楽章のごく一部だけ返し練習。

Y先生としては、全楽章、言えばきりがないだけ色々指示がありそうだったが、時間切れとなった。

 

ステージを撤収して終了。

 

12月1日(日)の本番まで、いよいよ1ヶ月を切った。まだまだ先は長いと思っていたのだが。

今月は、追い込みの個人練習に励みたい。

16日(土)には、うらやすシンフォニエッタの練習も始まるし、大変だ。

 

※練習往復に聴いた音楽

    シベリウス ポヒョラの娘、吟遊詩人、大洋の女神

    シベリウス 交響曲第5番、伝説

    シベリウス 交響曲第6番、「歴史的情景」第1番、「歴史的情景」第2番

       サラステフィンランド放送響

    シベリウス ヴァイオリン協奏曲

       スウェンセン=サラステフィンランド放送響