(上り電車で新浦安駅到着寸前)
(写真下)我々オケのフランチャイズ練習場、浦安市美浜公民館
モツレクの感動の!本番から1週間。
早くも次の活動に向けての練習である。
今日は、美浜公民館。
まずは、大晦日の舞浜イクスピアリでの「第九」フィナーレの譜読み。
私は降り番だが、今日だけはまざって弾かせてもらうことにした。
それにしても、本番翌週というのは集まりが悪い。
恥をさらすようだが、ファースト4人、セカンド1人、ヴィオラ4人、チェロ1人、コントラバス1人である。
ファーストは、途中で遅れて1人きたので4人になったが、練習開始時点ではヴィオラが一番多いという(笑)状況であった。
まあ、みんな年末で家事もあるだろうし、本番が終わってたまには骨休めをしたいということもあるだろう。
今日は日中からとても寒い日であった。
大晦日の晩はどうなんだろうか、と思うにつけ、降り番にしてよかったよかった。
今日のところは、ちょっと「第九」の雰囲気をかいで、満足というところだ。
「第九」を1時間ほどやってから、今度は来年5月の定期演奏会の曲の譜読み(初見大会)である。
今日の指揮は、「第九」も含めて、団内指揮者のK氏である。
K氏は、このオケの立ち上げの時期からの功労者で、本番指揮者が来ない時の練習の指揮をして頂いている。ホルンプレーヤーでもあるので、本番にも乗られる。
「マイスタージンガー」前奏曲、「眠りの森の美女」組曲、「田園」と、曲順に通していった。
私個人としては、ワーグナーは学生時代から何度も弾いている曲、また「眠り」は、一昨年、津田沼ユニバーサル交響楽団で弾いた。ということで、「田園」がまったくの初見ということになる。
どの曲も、ほとんど止まることなく通った。
個人的には、やはり「田園」には右往左往した。第2楽章の細かい分散和音には、目がクラクラしたし、第4楽章のキザミの連続は腕がきつかった。
しかし、全体にはまあついていけたか、というところ。
弾いてみて、やはり「田園」はいい曲だとつくづく思った。特に5楽章は感動的な音楽だと、改めて思った。
年明けから5ヶ月間、「田園」とつきあうことになるが、今回もまた、合奏や分奏を重ねながら(2月には合宿もあるのだ!)、少しずつでも仕上げていくプロセスを楽しみたい。
「第九」降り番の私にとっては、年内は今日が練習納めとなる。
今日は、練習後に、有志での忘年会があると、突然のインフォメーションがあった。
最後の練習でもあるので、行きたいところではあったが、折悪しく、今夜は帰宅してから自治会の会議が20時からある。
あいにくのタイミングであった。新年会を楽しみに、今日のところは断念した。
オケの皆さんとは、新年までしばしのお別れだ。
毎年のことだが、ちょっとさみしい。