naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

今年最後のオケ練

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  (写真上)今日は天気がよかったので京葉線の車窓から幕張メッセがくっきりと見えた
      (上り電車で新浦安駅到着寸前)
  (写真下)我々オケのフランチャイズ練習場、浦安市美浜公民館


モツレクの感動の!本番から1週間。

早くも次の活動に向けての練習である。
今日は、美浜公民館。

まずは、大晦日の舞浜イクスピアリでの「第九」フィナーレの譜読み。
私は降り番だが、今日だけはまざって弾かせてもらうことにした。

それにしても、本番翌週というのは集まりが悪い。
恥をさらすようだが、ファースト4人、セカンド1人、ヴィオラ4人、チェロ1人、コントラバス1人である。
ファーストは、途中で遅れて1人きたので4人になったが、練習開始時点ではヴィオラが一番多いという(笑)状況であった。
まあ、みんな年末で家事もあるだろうし、本番が終わってたまには骨休めをしたいということもあるだろう。

今日は日中からとても寒い日であった。
晦日の晩はどうなんだろうか、と思うにつけ、降り番にしてよかったよかった。
今日のところは、ちょっと「第九」の雰囲気をかいで、満足というところだ。

「第九」を1時間ほどやってから、今度は来年5月の定期演奏会の曲の譜読み(初見大会)である。

今日の指揮は、「第九」も含めて、団内指揮者のK氏である。
K氏は、このオケの立ち上げの時期からの功労者で、本番指揮者が来ない時の練習の指揮をして頂いている。ホルンプレーヤーでもあるので、本番にも乗られる。

マイスタージンガー前奏曲、「眠りの森の美女」組曲、「田園」と、曲順に通していった。

私個人としては、ワーグナーは学生時代から何度も弾いている曲、また「眠り」は、一昨年、津田沼ユニバーサル交響楽団で弾いた。ということで、「田園」がまったくの初見ということになる。

どの曲も、ほとんど止まることなく通った。
個人的には、やはり「田園」には右往左往した。第2楽章の細かい分散和音には、目がクラクラしたし、第4楽章のキザミの連続は腕がきつかった。
しかし、全体にはまあついていけたか、というところ。

弾いてみて、やはり「田園」はいい曲だとつくづく思った。特に5楽章は感動的な音楽だと、改めて思った。
年明けから5ヶ月間、「田園」とつきあうことになるが、今回もまた、合奏や分奏を重ねながら(2月には合宿もあるのだ!)、少しずつでも仕上げていくプロセスを楽しみたい。

「第九」降り番の私にとっては、年内は今日が練習納めとなる。
今日は、練習後に、有志での忘年会があると、突然のインフォメーションがあった。
最後の練習でもあるので、行きたいところではあったが、折悪しく、今夜は帰宅してから自治会の会議が20時からある。
あいにくのタイミングであった。新年会を楽しみに、今日のところは断念した。

オケの皆さんとは、新年までしばしのお別れだ。
毎年のことだが、ちょっとさみしい。