今日の、来年５月の譜読みに、新入団員のＫさんが初参加。
女子中学生である。
彼女は、先月、私が練習欠席の日に、ご家族と見学に来られて、その場で入団を即決されたのだが、従って、私は今日が初対面であった。
たまたま空いていた私の隣の席に座ってもらった。
合間に少し話したのだが、学校では、ブラスと弦の混成アンサンブルや、弦楽合奏をやっているとのことで、オケで弾くのは初めてなのだそうだ。
今日持って来られた楽器は、10月に新しく買ったものだと言っていた。
意気込み充分？
オケで弾くのが初めてだと、あるいは色々とまどいや大変なこともあるかもしれない。
自分の経験からもそう思う。
それから、今のパート事情だと、一番年齢の近いのが大学生のＭさん、あとは皆社会人だ。
最年長の私に至っては、おそらく彼女のご両親より年上だろう。
だから、気後れするようなところもあってはと心配だ。
でも、新しく楽器を買って、こうして我々のオケの扉をたたいてくれたのだから、これから５ヶ月、できるだけパート全員で、仲間としてなじんでもらえるように努力していきたいものだ。
本当に若い、まだまだこれから先のあるＫさんに、このオケで、｢オケでアンサンブルする楽しさ｣を感じてもらえるように、まわりの我々が頑張らねば。
