(写真下)のりかけそば
大晦日から、木更津の実家に帰り、３泊して千葉に戻ってきた。
ちょうど昼どきでもあり、千葉そごうの｢かんだやぶそば｣へ。
前項の通りの蕎麦っ食いの私が特に好きな蕎麦屋の一つだ。
フロアの店員は全員女性だが、その女性たちの、｢いらっしゃぃ～い｣の独特の歌うような節回しが、何かほっとする。
今日は飲まなかったが、たいていは、まず生ビールを飲みながら、お通しの蕎麦味噌と、注文した板わさなどをつまむ。
その後、蕎麦を２品(ここの蕎麦は量がとても少ないのだ。せいろうそば１枚では、おやつにもならない)というのが私の定番コースである。
ここの蕎麦は細めで、歯ごたえ、味わいが何とも言えない。
それと、蕎麦つゆが、醤油の風味の濃い辛口であるところが、私は特に好きだ。
今日は、年末から飲み続けなので、アルコールは抜くことにして、てんぷらそば(小海老のかきあげ)と、のりかけそばをいただいた。
この店に来るのはずいぶん久しぶりだったが、おいしかった。
店員の、これも歌うような｢あぁりがとう存じまぁ～す｣を聞きながら満足して店を出た。
