naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

両親と長崎旅行③

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   (写真上)ホテル
   (写真中)ハーブ園で
   (写真下)温室で




2日目の7日(日)。
昨夜はかなりの風雨だったが、起きてみると上がっていたので、ホテル周辺を散歩。

ハーブ園と、温室を見る。
母は花が好きなので、喜んでいた。

プライベートビーチや渓流公園などの施設もあるのだが、だいぶ遠いので見送り、手近なところで済ませて戻る。

その後、フロント前で、この施設の運営子会社「パサージュ琴海」のK総務部長に挨拶する。
K部長とは非常に古いつきあいである。
私が入社2年目の79年、当時在籍していた本社の経理部で机を並べたのが最初。K部長は係長だった。
K係長、もう一人の係長のD氏、そして私の1年後輩で、独身寮で同室だったM氏、そして私の4人は、同じ職場の飲み仲間で、毎晩のように会社帰りに東京駅近くの飲み屋で飲み歩いたものだった。

K部長とは、その後同じ職場になることはなかったが、今日までかわいがって頂いてきた。
K部長は、数年前にこのパサージュ琴海に出向され、定年後も引き続き勤務されていたが、近く退任されることとなった。
年賀状でそのことを知り、「K部長がおられる間に、親を連れて遊びに行きますから」と話していた。
今回の旅行は、両親をK部長に引き合わせ、挨拶することも目的の一つだった。

今日は、ハウステンボスに観光に行くことにしていたが、そのことをK部長に話すと、車で送って下さるという。
恐縮しつつもお言葉に甘えた。
途中、新しくできたという第二西海橋を渡った。

ハウステンボスは、両親も私も初めてではないが、久しぶりだ。
ディズニーリゾートのようなテーマパークに比べて、大人向けという印象がある。
動き回って遊ぶというよりは、ゆっくりそこで過ごす、という感じの場所だ。私は割合好きである。

到着後、まず運河を運航する船で「ユトレヒト」まで移動。
昼食時だったので、昨日からの懸案だった、長崎ちゃんぽんを、専門店「悟空」で食べる。私は皿うどんにした。

出て、「ドムトールン」展望台に上がる。ここからの眺めはすばらしい。

そして、「パレスハウステンボス」へ。門の手前の道を歩いていると、両側の大きな並木の緑に包まれてとても心地よい。

「スパーゲンブルク」まで戻って、「大航海体験館」を楽しみ、今度はバスに乗って「ニュースタッド」まで移動。

後は出口までぶらぶらと歩いて出ることにした。

ハウステンボス観光にはちょうどいい陽気だった。暑からず寒からず、日が照りつけるでなく雨が降るでなく、一番歩きやすい陽気だったと思う。
母はもう少しゆっくり過ごしたそうだったが、父も少し疲れたようだったので、またの機会にということで、ホテルに戻ることにした。

夕食は、両親は部屋でゆっくりとりたいということで、そのように。私は昨日と同じ館内の和食レストランで。

明日は帰京である。