18日(日)は、午後早めの新幹線で帰る予定にしていたが、その前に、午前中は徳川美術館にまわることにした。
徳川美術館へは、地下鉄だと最寄り駅からだいぶ歩くようなので、それより近くを通る市バスに乗って行くことにする。
バスに乗っていると、途中から、停留所が左の路肩サイドでなく、対向車線の中央に位置するようになった。
ちょうど広島や函館の路面電車の停留所のような形態をしているのだ。
昔このへんを路面電車が走っていたということなのだろうか。地元の方、どなたか教えて下さい。
ちょうど広島や函館の路面電車の停留所のような形態をしているのだ。
昔このへんを路面電車が走っていたということなのだろうか。地元の方、どなたか教えて下さい。
「徳川園新出来」というバス停で下車。ここから3分ほど。
歩いていると、周囲の住宅もやはり立派な家ばかりで、徳川と関係あるのかないのかわからないのだが、つい「さすが」という気がしてしまう。
歩いていると、周囲の住宅もやはり立派な家ばかりで、徳川と関係あるのかないのかわからないのだが、つい「さすが」という気がしてしまう。
順路に従って見てまわると、武具・刀剣、茶の湯関係、書院飾り、能、奥道具などが展示されていて、なかなか立派なものであった。
妻は、ガイドブックに載っていた、昔の婚礼調度品(徳川家光の娘、千代姫の嫁入りの際のもの)の展示を楽しみにしていたのだが、今はそれが展示されておらず、がっかりしていた。
同じ館内に、「蓬左(ほうさ)文庫」という一角がある。尾張徳川家の旧蔵書を収めたものだが、ここの展示は、徳川美術館より私には面白かった。
書物を始め、城下の絵図なども展示されている。
とりわけ特徴的だったのが、名店や名医など、さまざまなものについてのランキングを書いた紙である。相撲の番付を模したレイアウトになっていて、本当にあれこれのものについてのランキングを番付形式で紹介している。尾張の人というのは、こういうランキングが好きだったのだろうか。
書物を始め、城下の絵図なども展示されている。
とりわけ特徴的だったのが、名店や名医など、さまざまなものについてのランキングを書いた紙である。相撲の番付を模したレイアウトになっていて、本当にあれこれのものについてのランキングを番付形式で紹介している。尾張の人というのは、こういうランキングが好きだったのだろうか。
とまわり、正午前に名古屋駅着。