naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ご近所アンサンブル月例練習

6月20日(火)~23日(金)、3泊4日で横浜まで営業研修の事務局として出張。
23日は午後帰社して、例によってたまった書類やメールの対処に追われた。

5週続けて、毎週出張やら会議やらがあったが、これでやっと一服。
来週からはしばらくデスクに落ち着ける。

ともかく、この土日は仕事を忘れてゆっくり過ごしたい。

ということで今日24日(土)、まず午前は先週の名古屋旅行のブログアップ。

午後は、5月13日以来の、ご近所アンサンブル月例練習である。

15時に、いつものマンション管理センターの集会室に集合。
ファーストヴァイオリンHさん、セカンドヴァイオリンHさん、チェロIさん。
そして、先月から参加して頂いているヴィオラのTさんも。

まず、ファーストのHさんの楽譜で、ヘンデルのコンチェルト・グロッソ、作品6の2と3。
Hさんによると、「集まってまず音を出すには、こういう曲を弾いて、響きを「集める」のがいい」とのこと。また、作品6の3は、氏がかつてヴァイオリンのボウイングについて開眼した思い出の曲なのだそうだ。

その後は、今回も弦楽五重奏編成がとれたので、先月同様、モーツァルトの弦楽五重奏曲を合わせることにする。ヴィオラは今月も私がファースト、Tさんがセカンドとした。

ハ長調K515。
全曲を演奏。
1楽章は、先月も感じたが、セカンドヴァイオリンとヴィオラ2本の3人での刻みが大変だ。
何の変哲もない刻みなのだが、3人が同じテンポを保って弾き続けるのは至難の業だ。
2楽章は平明で気持ちがいい。
3楽章は、実に味わい深い音楽。ファーストヴァイオリンとファーストヴィオラが歌い交わす面白さは、弦楽四重奏ではありえないものだが、めったに表に出ないヴィオラとしては、メロディばかりの楽譜には四苦八苦だ。
そして4楽章は、ひと刷毛、さっと弾き通せたらかっこいいだろうなという音楽だが、もちろんなかなかそうはいかない。

もう1曲、ト短調K516。
セカンドのHさんが、別の練習があるということでお帰りになったので、あいにくだが4人で合わせた。
これも全曲。
1楽章は、やはり聴きばえのする音楽だ。モーツァルトの数多い音楽の中でも、わかりやすく、かつ平俗でない傑作だと思う。
1回通した後、この陰影のある音楽は、刻みをもっと繊細にやろうという意見が出て、再度やってみたが、結構いい雰囲気が出せた。
2楽章のメヌエットは、簡単そうな楽譜なのだが、リズムが実に難しい。まるでブラームスを弾いているようだ。
3楽章は、ゆっくりした拍を数えるのが難しいかなと思ったが、ちょっと止まりながらも結構ちゃんと通った。
4楽章は、今日の2曲の五重奏の中では、一番難しかったかもしれない。つかみどころのない音楽だ。

2曲の五重奏を弾いてみての印象は、モーツァルトの作品の中では、弦楽四重奏よりも五重奏の方が充実した傑作だと一説に言われるのを、やはり納得したというところだ。
ハ長調の3楽章で感じたことは、全曲通じて言えることで、ヴィオラが1本多いことでの音楽の充実度は格別のものがあると思う。
取り組みやすいのはハ長調の方。これは全曲、それなりにやれそうだが、ト短調の方は、1楽章はともかくとして、2楽章以下は手ごわい。

しかし、「モーツァルトってすごいなあ」と、やり甲斐も感じた。

4時間合わせて、19時に解散。

来月は、名古屋から浦安の元オケ仲間のクラ吹き、「びんちゃん」ことOさんが、新浦安への実家帰省に合わせて特別参加してくれることになっている。
モーツァルトブラームスクラリネット五重奏曲を予定。
楽しみだ。