大汗のチャイ５

今日のオケ練は、美浜公民館での合奏。

昼食は、先週行って気に入った、ショッパーズプラザのさくら水産に迷わず行って、今日はまぐろの中おち定食600円。卓上のふりかけも海苔も生卵もすべていただいた。

いつものように、monaの山野楽器と三省堂書店をのぞいてから、アトレへ。

有隣堂に入るところで、会社の労働組合のＳさんと行き会う。
近くにお住まいだというが、こんなところで会うのは初めてだ。
というか、家を出てオケ練への往復、会社の人に会うことはめったにない。
珍しい偶然だった。

アトレの１階、ちりめん亭からサイゼリヤを抜けて表に出たら、雨が降り始めている。
もともとやや不安定な空模様だったが、傘は持たずにきた。

少し濡れながら公民館まで急ぐ。

今日の合奏は、当初は団内指揮者のＫ氏の予定だったが、都合が悪くなったということで、ホルンのＷ氏の指導に変更。

｢だったん人｣とチャイ５をやった。
Ｗ氏は急遽の代振りだったが、丁寧に返しながら指導され、ためになった。

休憩時に、たまたまエレベーターで一緒になったヴァイオリンのＨさんが、「前にチャイ５をやった時にいた人って今何人くらいいるのかしら」とおっしゃる。
Ｈさんも私も11年前のチャイ５経験組なのだが、確かに、その時いて今でも残っている団員は・・・？
「10人くらいですかね」と答える。
古株になっちゃったってことか、と笑う。

チャイ５は、前半の２楽章を丁寧にやったため、少し時間がなくなり、３楽章と４楽章は一通り通すだけになってしまったが、かなり暑かった今日、公民館の音楽室は余り冷房がきかないこともあって、最後の方は大汗をかきながらの合奏。

しかし、｢モルダウ｣がないと疲れ方が違う(笑)。
まあ、今日の２曲なら、暑くはあっても頑張れるかな、という感じだ。
やはり、今回の演奏会、冒頭を飾る｢モルダウ｣が一番の難関ということになりそうだ。

前回、５月の本番を収録した２枚組ＣＤ(希望者に頒布)ができあがり、制作担当のオーボエのＴ氏から配付された。
毎回、大変なお仕事だと思う。感謝している。
早速、１枚目を聴きながら帰った。

雨は幸い上がっていた。

※今日の練習往復のレコード
　　　ロストロポーヴィチ　チャイ５
　　　５月の本番ＣＤ　K136(ロビーコンサート)
　　　　　　　　　　　マイスタージンガー、眠りの森の美女