naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

東京小旅行⑤~神宮外苑花火大会

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  (写真上)特別協賛DHC提供の仕掛け花火
  (写真中・写真下)弊社提供の打ち上げ花火。しかし、花火を三脚もなしで撮影するのは難しい。




花火打ち上げの19時半には、私には奇跡的に思えたが、あれだけどんよりとしていた雲が、ホームからセンター方向に吹く風で流され、きれいに消えていた。

以後、1時間、10,000発の花火を満喫することができた。

神宮の花火を見るのは初めてではないが、ずいぶん久しぶりだ。10年ぶりくらいになるだろうか。

花火と言えば、私の場合、毎年8月15日に行われる、生まれ故郷、木更津港まつりの花火大会である。
子供の頃から、毎年欠かさずに見続けてきた。
さすがに最近は毎年という訳にはいかず、今年も見られなかったが、私にとっては、どんな花火大会よりも大切なものだ。

しかし、久しぶりに見るこの神宮の花火は、やっぱりすごい。
花火そのものも技巧をこらしたものだし、何より、打ち上げ場所が近いので、迫力が違う。
音も腹に響くし、花火が頭上で炸裂して、火の粉が降ってくるような錯覚を覚える。

私としては、郷愁も加わって、木更津の、オーソドックスで、田舎らしくどこかのんびりとしてもいる花火の味わいが捨て難いのだが、それはそれとして、やはり、この神宮の花火には圧倒される。

それにしても、DHC。
打ち上げ開始から20分間は、特別協賛のDHC提供の打ち上げ花火、仕掛け花火であった。
全体の3分の1が単独の企業の提供なのだ。叶美香も来たし、よっぽどもうかってるんだな、DHC。

ちなみに、私の勤務先も、DHCほどではないが、打ち上げ花火を提供させて頂きました。

最後、主催の日刊スポーツ提供の花火が打ち上げられ、これで終わりかと思ったら、司会の楽太郎師匠が出てきて、「皆さん、フィナーレにはアンコールがつきものですよね」と言って盛り上げる。
ここで、打ち上げ前に別会場でショーをやっていた、松平健が登場するサプライズ。
マツケンのAWA踊り」を歌った。
その後、花火のアンコールもあり、大歓声の内にお開きとなった。