懐かしい有楽町のガード下

今日は、丸の内の事業所に直行だったので、東京駅へ。
京葉線の東京駅の２番出口から地上に上がって、線路の下を有楽町に向かった。

朝、このへんを歩くのは久しぶりだ。
実は、かつての通勤ルートだったのだ。

数年前に、東品川の事業所に２年間勤務していたことがある。
この時の通勤は大変だった。

京葉線で東京駅へ出る。
その２番出口から地上に出る。この階段が結構しんどい。
線路ぞいにガード下を有楽町へ。
有楽町から山手線か京浜東北線に乗って浜松町。
浜松町から東京モノレールで天王洲アイルへ。
天王洲アイルから徒歩10分弱。

片道ほぼ２時間の通勤だった。
よく通ったものだと思う。

その頃、りんかい線の建設工事が進んでいた。
開通すれば、新木場からショートカットして行ける。
開通を心待ちにしていた。
開通は、平成13年３月の確か30日だったと思うが、その直前、転勤辞令が出て、品川を離れることになった。
結局、りんかい線で通勤する機会はないまま終わった。

今朝は、久しぶりに当時通っていた道を、懐かしく歩いた。
途中にあった店が少し変わっていたりして、やはり年月を感じもした。