久々の銀座山野楽器

｢レコ芸｣の発売時期。例によってそわそわの日々。

おとといから行動を起こした。
16日(月)。早めに入荷する東京駅栄松堂書店と、八重洲地下街八重洲東春堂に夕方電話。
｢レコ芸入ってますか？｣
いずれも入っていない。仕方なくあきらめる。

17日(火)。
今日はどっちか入荷しているだろうと、電話はせずに早めの退社。
まず栄松堂書店へ。・・・ない。｢音楽の友｣と｢ステレオ｣は入荷していたが。
ならばと八重洲東春堂へ。・・・ない。｢音楽の友｣｢ステレオ｣はあった。
あきらめて帰る。

今日18日(水)。
慎重を期して、夕方、まず銀座山野楽器本店に電話。未入荷。
栄松堂書店に電話。未入荷。
八重洲東春堂に電話。｢入荷してますよ｣
やった！

ということで、早めの退社後、脇目もふらずまっすぐ行く。

いつもより早めなので、その足で、山野楽器本店へ。
このところ、退社が遅いので、山野楽器へ行くのは、本当に久しぶりだ。

水曜日は20時半閉店。
１時間くらいある。

ということで、５階楽譜、３階クラシック、１階Ｊポップスと、本当に久しぶりにあれこれゆっくり見た。
だけでなく、久しぶりのまとめ買い。

新譜からは、ポリーニのモーツァルトの協奏曲、さだまさし｢美しき日本の面影｣。
再発売だが、ブリテンのモーツァルトの交響曲を２枚。次の本番に向けて、ケルテスの｢モルダウ｣、クーベリック＝ボストン響の｢我が祖国｣。ケルテスの盤には、今度のアンコールも入っているので便利。
ソニーから、復刻紙ジャケットシリーズというのが出ていて、小澤征爾さんのバロック・オーボエ協奏曲集があった。これは、昔からほしいと思いつつ、手に入らなかったものだ。さっそくゲット。

それやこれや物色する内、閉店がちかづいていた。

何度も言うが、本当に久しぶりに山野楽器でレコードあさりをすることができて、嬉しかった。