(写真上)演奏する中学校の玄関に到着。ファーストヴァイオリンのHさんとチェロのIさん。
(写真中)最終リハーサルをさせていただいた工作室。左の女性が司会者の先生。
(写真下)体育館での演奏
(写真中)最終リハーサルをさせていただいた工作室。左の女性が司会者の先生。
(写真下)体育館での演奏
昨年8月から続けてきた、マンション住人を中心とした「ご近所アンサンブル」、今日は人様の前で初めて演奏する、デビュー演奏の日だ。
以前も書いたが、セカンドヴァイオリンのHさんと、チェロのIさんが卒業した、市内の中学校で毎年行われているバザー、そのオープニングのアトラクションとして、弦楽五重奏の演奏をすることになったのだ。
この中学校では、私の伯母(母の姉)が音楽教師をしていたのだが、話を聞くと、HさんもIさんも、伯母に教わったことがあるという。
思いがけず判明した縁のつながりだ。
伯母は、今でもこの中学校のすぐ近くに住んでいる。
知らせると、聴きにきてくれることになった。
思いがけず判明した縁のつながりだ。
伯母は、今でもこの中学校のすぐ近くに住んでいる。
知らせると、聴きにきてくれることになった。
デビュー演奏の今日、Iさんの車に乗せてもらって現地入り。
当方はそう構えてもいなかったのだが、学校の玄関には、担当の先生が迎えに出て下さっていて、校長先生や教頭先生にも引き合わせて頂いた。
当方はそう構えてもいなかったのだが、学校の玄関には、担当の先生が迎えに出て下さっていて、校長先生や教頭先生にも引き合わせて頂いた。
校舎の中の工作室に案内され、まずバザーの司会者の方と進行の打合せ。
その後、1時間ばかり、最終リハーサル。
一通り、全部の曲を合わせる内に、早くも本番の時間が迫り、係の先生に案内されて、バザー会場の体育館へ。
一通り、全部の曲を合わせる内に、早くも本番の時間が迫り、係の先生に案内されて、バザー会場の体育館へ。
体育館では、バザーの準備があわただしく進められているところ。
ほどなく、伯母も姿を見せた。
ほどなく、伯母も姿を見せた。
座席をセットし、楽器の準備をすると、もう演奏開始の時間となった。
ざわざわしていた体育館だったが、準備に動いていた皆さんも、手を止めて静かになった。
ざわざわしていた体育館だったが、準備に動いていた皆さんも、手を止めて静かになった。
ざわざわのままの方が気楽だったのにと半分思いつつ、演奏開始。
決して練習充分とは言えない状態で臨んだ本番だったが、止まったりすることはなく、何とか演奏できた。
広い体育館、弦楽五重奏の音がどの程度聞こえたのか心もとないが、曲が終わるたびに拍手をいただけたし、モーツァルトの後は、アンコールの声も。
嬉しかった。
ということで、かねて用意のアンコールを。
広い体育館、弦楽五重奏の音がどの程度聞こえたのか心もとないが、曲が終わるたびに拍手をいただけたし、モーツァルトの後は、アンコールの声も。
嬉しかった。
ということで、かねて用意のアンコールを。
・イッツ・ア・スモール・ワールド
演奏に合わせて会場からは手拍子も。結構盛り上がった中で、すべての演奏を終えることができた。
袖に下がろうとすると、ステージの下から、一人一人に花束が。
これには驚いたが、嬉しかった。
これには驚いたが、嬉しかった。
まず上々のデビュー演奏だったと思う。
終了後は、伯母の提案で、近くのレストランに行き、昼食。
伯母とHさんIさんの、在学中の昔話など、話ははずみ、楽しいひとときだった。
(実は、学校側ではお弁当を用意して下さっていた。花束といい、重ね重ねのご配慮に恐縮してしまった。お弁当は持ち帰らせていただいた)
伯母とHさんIさんの、在学中の昔話など、話ははずみ、楽しいひとときだった。
(実は、学校側ではお弁当を用意して下さっていた。花束といい、重ね重ねのご配慮に恐縮してしまった。お弁当は持ち帰らせていただいた)
五重奏のメンバーも、色々な縁で集まったのだが、伯母との縁も偶然。
人と人とのつながりの不思議さ、貴重さを感じずにはいられない。
人と人とのつながりの不思議さ、貴重さを感じずにはいられない。