naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「セブン」か「イレブン」か

mixiに、「きみさらづ方言を守る会」というコミュニティがある。
木更津出身の私である。当然にこれに参加している。
地元ならではの物の言い方(皆さん、「おっぺす」ってわかりますか?「おいねえ」は?)があれこれ論じられていて、大変楽しい。

このコミュに、「イレブン」というトピックがある。
南房総の方では、セブン-イレブンのことを“イレブン”と呼ぶ」という説をめぐって、意見交換がなされているのである。
北上して、市原のあたりまでは「イレブン」が主流だが、千葉までくると「セブン」でないと通じない、という意見も見られる。

一体どうなんだろう。

ちなみに、私の実家の近くにもセブン-イレブンはあるのだが、両親はコンビニを利用する習慣がないので、実家ではまったく話題に上らない。木更津での実態はよくわからないのである。

私自身はというと、昔から「セブン-イレブン」と言ってきた。
私の勤務先は、セブン-イレブン・ジャパンから仕事をいただく関係にあるが、同社に営業に行っている同僚は、「セブン」と呼んでいる。

「イレブン」は、南房総の方言なのか?
引き続き、mixiコミュの議論に注目したい。

ついでに。

「セブンイレブン」じゃなくて、「セブンイレブン」だって、知ってました? 会社名も「株式会社セブン-イレブン・ジャパン」。「ジャパン」の前は「・」なんですね。
同社のWebサイトを見てみると、セブン-イレブンのもともとのルーツは、アメリカの氷屋さんらしく、「7-ELEVEN」という看板を掲げたのだそうです。「-」はそこからきているんですかね。

さらについでに、今の看板やロゴを見ると、ELEVEとなっていて、最後の「N」だけが小文字なんですよね。これの理由をご存知の方、いらっしゃいませんか?