オケ練日誌～本番１週間前全曲合奏

　　楽器を固定する紐が切れてしまった。
　　ロージンにかかっているのと、下が、切れた紐

日　時　：　06年11月19日(日)　14:00～17:00
場　所　：　美浜公民館音楽室
指　導　：　団内指揮者Ｋ氏
内　容　：　合奏
曲　目　：　モルダウ、だったん人、チャイ５(１～４楽章)、アンコール
弦人数　：　９・10・３・６・３

先週、船橋での練習に行く途中、路上に置いた楽器のケースが転倒。
船橋市民文化ホールに着いて開けてみたら、楽器のネックの部分を結んで固定する紐が切れてしまっていた。転倒の衝撃によるものだろう。
幸い楽器そのものに支障はなかった。

今日、新浦安での練習に出かけ、雨だったので、久しぶりに楽器を肩にかついだら、一歩歩くたびに中ががたがたいう。
美浜公民館に着いて開けてみたら、Ｇ線とＤ線がゆるんでしまっていた。
やはりケースの中で固定していないとだめなようだ。

今使っているケースは、96年の夏に御茶の水の下倉楽器で買ったもの。ちょうど10年たつ。
そろそろ買い換え時でもあるのだが、どうしよう。

さて、今日は、最初の30分、フルートとクラの特訓が行われるということで、いつもより30分遅く、14:00からの合奏となった。来週の本番の開演時刻と一緒だ。来週の今頃は本番なんだなあ、と思う。

冒頭、弦インペクから、チューニングの手順を、これまでの｢管→弦｣から、｢弦→管｣に変更するとのインフォメーション。
弦がａだけでなく、他の弦も合わせてから、管がａを合わせるやり方だ。

団内指揮者Ｋ氏の指導での合奏。さすがに本番１週間前ともなると、出席者が増えてきて、公民館の音楽室もずいぶん手狭になる。いつものことだ。
しかし、ヴィオラは今日はエキストラの参加がなく、団員だけの３人。ちょっとさみしかった。

本番も近いので、今日はアンコールも含めて、全曲を合奏。
全体時間が30分短かったものの、ふだんより返しが少なかったので、省略する部分なしに、全部の曲をフルに演奏した。

Ｋ氏からは、｢ずいぶんいい｣とのお話。

この調子で来週の本番ができればいいが。

残る練習は、すべて本番指揮者Ｙ先生。
23日の祝日、そして本番前日の25日、いずれもホール練だ。
もうひと頑張りしたい。

※今日の練習往復のレコード
　　　スヴェトラーノフ＝ロシア国立響　チャイ５(93年モスクワ録音)
　　　小澤征爾＝シカゴ響　だったん人、シェエラザード