30日(土)の午後は、月例ご近所アンサンブルの練習。
明日が大晦日というこのおしつまった時期に集まって楽器を弾く、一般市民から見たら物好きとしか言いようがないだろう。
みんなアンサンブルが好きだということだ。
私自身にしても、前日は朝から夜中まで年賀状他に忙殺されながら、喜び勇んで出かけて行く訳だ。
みんなアンサンブルが好きだということだ。
私自身にしても、前日は朝から夜中まで年賀状他に忙殺されながら、喜び勇んで出かけて行く訳だ。
まあ、年末だ正月だといっても、この時期、雪山に登りに行っている人もいるし、もちろん仕事という人もいるし、それぞれだ。
さて今回、30日にやることは先月の練習で決めていたのだが、一旦予約したいつものマンションの集会室が、使えなくなってしまった。
練習中止か、と話していたら、セカンドヴァイオリンのHiさんが、場所の心当たりがあるということで、予定通り集まることになった。
練習中止か、と話していたら、セカンドヴァイオリンのHiさんが、場所の心当たりがあるということで、予定通り集まることになった。
そして今回は、名古屋からクラリネットのびんちゃんことOさん(元浦安オケ)が参加。
30日にやることが決まった際に、メンバーから、「30日だったら、クラリネットの彼女も新浦安に帰省しているんじゃないか」という声が出たので、メールで聞いてみたら、帰省予定ありとの返事。
7月の練習以来、2回目の参加となった。
30日にやることが決まった際に、メンバーから、「30日だったら、クラリネットの彼女も新浦安に帰省しているんじゃないか」という声が出たので、メールで聞いてみたら、帰省予定ありとの返事。
7月の練習以来、2回目の参加となった。
メンバーも三々五々集まってきた。
ファーストヴァイオリンHoさん、セカンドHiさん、ヴィオラがTさんと私、チェロIさん、いつもの弦楽五重奏メンバー。
それに5ヶ月ぶりのOさん。
しかし、繰り返すが、この30日という日に全員揃うのだから、やっぱりみんな好きなんだなあ。
ファーストヴァイオリンHoさん、セカンドHiさん、ヴィオラがTさんと私、チェロIさん、いつもの弦楽五重奏メンバー。
それに5ヶ月ぶりのOさん。
しかし、繰り返すが、この30日という日に全員揃うのだから、やっぱりみんな好きなんだなあ。
今回は、もちろんクラリネット五重奏を中心に合わせて楽しんだ。
次に、弦楽五重奏で、2番のハ短調、K406を合わせることにした。
この曲は管楽八重奏のセレナーデからの編曲だが、Oさんがたまたま1番クラリネットの楽譜を持っていて、それは都合がいいということで、弦楽五重奏版+管楽版1番クラという編成で、全曲やった。
こんな編成で演奏するなんて、めったにというか、まずないことだ。
やってみると、1番クラと1番ヴィオラは同じ音を弾く場面が多い。
1楽章を終わったところで、チェロのIさんが、すごい曲だ、いい曲だとおっしゃる。
引き締まった緊張感、推進力には私も圧倒される。モーツァルトの作品ではあるが、どこかベートーヴェン的だと感じる。4番の弦楽四重奏曲を思い出したりする(同じハ短調だ)。
一転して、2楽章はふっと息の抜けた音楽になるのが、なるほどセレナーデだ。
しかしこの曲、私としては、管楽版の方がやはり魅力において勝るように思う。
この曲は管楽八重奏のセレナーデからの編曲だが、Oさんがたまたま1番クラリネットの楽譜を持っていて、それは都合がいいということで、弦楽五重奏版+管楽版1番クラという編成で、全曲やった。
こんな編成で演奏するなんて、めったにというか、まずないことだ。
やってみると、1番クラと1番ヴィオラは同じ音を弾く場面が多い。
1楽章を終わったところで、チェロのIさんが、すごい曲だ、いい曲だとおっしゃる。
引き締まった緊張感、推進力には私も圧倒される。モーツァルトの作品ではあるが、どこかベートーヴェン的だと感じる。4番の弦楽四重奏曲を思い出したりする(同じハ短調だ)。
一転して、2楽章はふっと息の抜けた音楽になるのが、なるほどセレナーデだ。
しかしこの曲、私としては、管楽版の方がやはり魅力において勝るように思う。
そして最後に、ブラームスのクラリネット五重奏曲。これも全曲やった。
これは、前回もやったが、形の整っているモーツァルトに比べるとはるかに手ごわい。
ブラームス特有のリズムの難しさ。数えているつもりでもわからなくなってしまう。
それでも1楽章は何とか通ったが、2楽章はお手上げ。この楽章だけはどうにもならない。
最初の方など、弦は全パートが違うリズムでかみあっているので、人の音を聴いていると却って訳がわからなくなる。
止まり止まり、だましだまし、何とか最後まではたどりついたが、今回合わせた曲の中では、この楽章が圧倒的に難しかった。時間をかけて練習するには挑戦し甲斐のある楽章だが、残念ながら、Oさんとは毎月は会えないからなあ。
3楽章と4楽章はそれに比べれば何とかなって、めでたく予定の18時。
これは、前回もやったが、形の整っているモーツァルトに比べるとはるかに手ごわい。
ブラームス特有のリズムの難しさ。数えているつもりでもわからなくなってしまう。
それでも1楽章は何とか通ったが、2楽章はお手上げ。この楽章だけはどうにもならない。
最初の方など、弦は全パートが違うリズムでかみあっているので、人の音を聴いていると却って訳がわからなくなる。
止まり止まり、だましだまし、何とか最後まではたどりついたが、今回合わせた曲の中では、この楽章が圧倒的に難しかった。時間をかけて練習するには挑戦し甲斐のある楽章だが、残念ながら、Oさんとは毎月は会えないからなあ。
3楽章と4楽章はそれに比べれば何とかなって、めでたく予定の18時。
終了後は、かねて決めていた通り、忘年会。
忘年会だらけだった12月、私にとってはこれも忘年会納め。
6人で新千葉のイタリアレストランへ。
店の雰囲気もよかったし、料理もよかった。話もはずんだし、本当によかった。
忘年会だらけだった12月、私にとってはこれも忘年会納め。
6人で新千葉のイタリアレストランへ。
店の雰囲気もよかったし、料理もよかった。話もはずんだし、本当によかった。
Oさんは、短い帰省からこの日の夜行バスで大阪に向かい、ご夫君の実家へ帰るという。
同じマンションの3人とOさんとで、千葉駅からモノレールで千葉みなと駅へ。
次の帰省の機会にまた合わせることを約して別れた。
同じマンションの3人とOさんとで、千葉駅からモノレールで千葉みなと駅へ。
次の帰省の機会にまた合わせることを約して別れた。