naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~うー悔しい。ショス5の1楽章

日 時 : 07年3月18日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : コリオラン、くるみわり(全曲)、ショス5(全曲)
弦人数 : 8・8・3・7・1
切った弓の毛:3本(もう4分の1くらいなくなってしまった)

このところ、弦分奏が続いた。
4日の合奏を欠席したので、個人的には2月18日以来、4週間ぶりの合奏である。ずいぶん久しぶりだ。

団内指揮者K氏の指導で、全曲、曲順にやった。

今日は、ヴァイオリンに見学(というか、楽器を持ってこられて一緒に弾いておられたが)の方が2人。
いいなあ、ヴァイオリンは時々こういう人がいて。

こちらヴィオラは、団員のSさんが欠席だったが、その分、エキストラのHさんが初参加して下さったので、団員のFさんと合わせて3人だった。

久しぶりの合奏は楽しかったのだが・・・。

ショス5の1楽章!
例の15番と16番の超音波のところ。
先々週の分奏で、弦トレーナーのY先生に、N響ではこうやっているというフィンガリングを教えていただいた。
それを初めて合奏で試すのだ。
始まる前に、何度も練習したのだが・・・。

うーーーー・・・。
全然だめ。2フレーズ目のGが当たらず、上に飛んだEsも当たらず、めちゃくちゃであった。

結構動揺。その後弾いていても、かなり気分的にひきずってしまった。あーあー。

楽章の始めに戻っての返しがあって、2回目。1回目よりましだったけど、やっぱりだめ。
左の音程もひどいが、動揺しているせいか、弓が暴れてしまう。

うーん、何とかせねば。

その前の12番も、ヴィオラは結構めだつところなのだが、ここはまあ平常心で弾ける。
やっぱりこの15番、16番、技術的にどうこう以前に精神的にびびっているということだ。
別にトップのソロじゃないんだし、自分だけ構えることはないんだとわかっているが、どうしても意識してしまう。

高見盛が、おとといは玉乃島に余裕のある相撲をとったのに、昨日の安美錦戦(過去1勝10敗)では別人のような相撲でまた負けたのを思い出した。

弓が暴れるのは精神的なものとしか言いようがない。みんなが聞き耳を立てているような気がして・・・。

うー、悔しい。
頑張るぞ。
もっと練習して、弾けるようにならねば。
まあ、今日は3人だったけど、本番に向けて人数が増えてくれば、もっと気が楽になるだろうが。

本番はエキストラの皆さんにおまかせして、弾くまねだけしてるかな(笑)。

※練習往復のレコード
   坂本冬美 ヒットカバー名曲集
   コロムビア音得盤シリーズ ちあきなおみ
   レヴァイン=シカゴ響 ブラ1