好きな作曲家は何人かいるが、ルロイ・アンダーソンは、私が偏愛している作曲家だ。
中学か高校の頃、木更津音楽協会の主催で、東京吹奏楽団の演奏会があり、この中で、「タイプライター」や「サンドペーパー・バレエ」などを聴いたのが、今日までハマり続けるきっかけになった。
大学の時、ヴァンガードから廉価盤で出ていた、モーリス・アブラヴァネル指揮ユタ交響楽団の「アンダーソン作品集」を、何度も何度も聴いた。
その後、アーサー・フィードラーや、レナード・スラットキンの演奏も買ったが、今一つピンとこないところがあり、今もってアブラヴァネル盤が、私にとっては一番だ。
その後、アーサー・フィードラーや、レナード・スラットキンの演奏も買ったが、今一つピンとこないところがあり、今もってアブラヴァネル盤が、私にとっては一番だ。
だいぶ以前に、千葉市の若葉シンフォニーオーケストラという団体にエキストラで何度か弾きに行っていた。
ある時の演奏会で、オール・アメリカ・プロの演奏会が企画された。
この中で、コープランドやバーンスタインの作品と一緒に、アンダーソンの曲を何曲か演奏する機会を得たのは、私にとっては貴重な経験で、今でも大切な思い出だ。あれは本当に楽しかった。
ある時の演奏会で、オール・アメリカ・プロの演奏会が企画された。
この中で、コープランドやバーンスタインの作品と一緒に、アンダーソンの曲を何曲か演奏する機会を得たのは、私にとっては貴重な経験で、今でも大切な思い出だ。あれは本当に楽しかった。
今これを書きながら流しているのは、MCAから出ている、自作自演の2枚組。