naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

休日出勤からユニ響練習に今季初参加

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  初めて行く新習志野公民館




今日28日(土)は、休日出勤。

今週3日間行ってきた栃木出張の報告のまとめ。

それにしても今日は暑かった!
関東は梅雨明けが8月にずれこむとか言ってるけど、今日に関しては、日差しも気温も、もう真夏だよ!

3月までいた本社は、古いビルのため、空調が集中制御。
休日に出社すると、ビル管理の者がいないので、夏は暑く、冬は寒いというつらい環境だった。

今いる品川のビルは、同じく古いビルではあるが、フロアの各所にコントローラーがあるので、涼しく過ごせるのがありがたい。

予定の作業も、無事終わってよかった。

さて、今日はその後、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習に、今季初参加。

98年以来、毎年、エキストラに呼んでいただいているオケである。

※ユニ響に関する過去記事
   http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/38621037.html

今年も、エキストラの声をかけていただき、参加できることになった。

上記過去記事に書いたが、ユニ響のメンバーは、皆さんいい方ばかりで、とても好きな団体だ。
一時期入団も考えたくらいで、この時期ご一緒させていただくのを、毎年本当に楽しみにしている。

毎年、本番当日、演奏会のプログラムをいただくのだが、これには、翌年の演奏会の日程や曲目が載っている。
実は、本番の会場、その場で、電子手帳に、翌年の演奏会予定を入力しているのである(笑)。何とずうずうしいトラでしょうね。

ユニ響ヴィオラのトップのNさんには、浦安の演奏会に、大体毎回お手伝いにきていただいている。要するに互恵関係(バーター取引)である。
Nさんには、今年5月の、浦安のショス5の演奏会にも出ていただいたのだ。
その本番終演後、Nさんからは、「また秋に津田沼の方、よろしく」と言われていた。
勝手に手帳にスケジュールを入れておきながら、何の声もかからなかったらさみしいところだが、とりあえず口頭でオファーをもらったので、安心していたら、その後メールで依頼があり、もう二つ返事。
ああ、よかった。

楽譜も届き、演奏曲のスコアも買いそろえた。

ちなみに、今回の演奏会は、こういうものである。

津田沼ユニバーサル交響楽団第14回定期演奏会
  日 時:2007年9月16日(日) 14:00 開演
  場 所:船橋市民文化ホール
  指 揮:野宮敏明
  曲 目:エロール 歌劇「ザンパ」序曲
      ドリーブ バレエ「シルヴィア」組曲
      ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調「英雄」

今日は、本番指揮の野宮先生の練習でもあり、初参加ということにしたのだ。
仕事がかたづかなかったら、と心配していたが、余裕を持って終わったので、めでたく会社を後にして、練習場所へ。

ユニ響は、通常、京成の谷津の公民館で練習することが多いのだが、今回は、京葉線新習志野駅の近くの新習志野公民館。私はここには初めて行く。
会社からの帰り道で、ますます好都合だ。
天王洲アイル→新木場→新習志野

駅からはちょっと歩く。

玄関の近くで、たまたま野宮先生ご夫妻と行き会い、挨拶。

今日は、ドリーブと、エロイカの1楽章、そしてアンコール曲の合奏だった。

今回の本番は、2プルトの表を指定された。
ユニ響のヴィオラは、最近新しい団員が入団されて、メンバー3人なのだそうだが、その新入団員の方と組むことになった。

練習室に入ると、1年ぶりにお目にかかる、いつもの見慣れた顔。
またここに戻ってきて、これから2ヶ月弱、ご一緒できるのが、本当に嬉しく感じられる。

今日のヴィオラは5人。弦の中では一番多かった。
団員3人、エキストラ2人だが、もう一人のエキストラのHさんは、浦安にも毎回のようにきて下さっている方だ。
トップのNさん、そしてこのHさんには、前回のショス5に続いて、12月の浦安市民演奏会でもご一緒していただけることになっている。

野宮先生の合奏は、いつもかたわらにキーボードを置いて、時々、和声を確認しながらの指導。

最初はドリーブ。
「シルヴィア」という曲は、実はこれまで知らなかった。今回弾くことになって、NAXOSから出ている音源を買って、2、3度聴いたが、しょせん付け焼き刃。
ほとんど初見に近い状態での初合奏となった。
あちこち間違いながら弾いたが、大恥まではいかずに済んだかな。
やっぱり、バレエ音楽というのは、テンポの動きもあるし、独特だ。
楽しそうな音楽だとは思ったが、早く曲に慣れないといけないなあ。

休憩後の「エロイカ」は、浦安でも6年前にやったことがある。
経験のある曲なので、気分的には楽だし、やはり、ドリーブに比べれば、はるかに形がはっきりした音楽だ。
久しぶりに弾いて、やっぱり弾き甲斐があると痛感した。これも楽しみだ。

最後にアンコール曲。
何の曲かは、本番が終わるまで書けないが、「エロイカ」の後にはちょっと意外な選曲。
まあ、演奏会全体からすると、「あり」かもしれない。
ともかく、この作曲家、この曲は、個人的にはとても好きなので、思いがけず弾く機会ができて、非常に嬉しい。
初見での合奏だったが、やはり、めまぐるしい音楽なので、大変そうだ。
聴いてるだけの時とは全然違う。

2時間あまりの合奏は、あっという間に終わった。

今年も、これから9月まで、土曜はユニ響、日曜は浦安、という生活が続く。
ちょっと大変だけど、やっぱり嬉しく楽しみな時期だ。

※今日の通勤・練習の音楽
  VA Summer
    http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/40331157.html
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