naokichiオムニバス

67歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

第60回木更津港まつりリポート1~「やっさいもっさい」

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   (画像上)8月15日朝日新聞朝刊(千葉地方版)の記事
   (画像中)木更津駅から、西口富士見通りを望む。つきあたりが港。
   (画像下)75連が踊りまくる





14日(火)、木更津の実家に帰省、1泊。
しかし、木更津も暑い・・・。

この時期、木更津では、毎年恒例の「港まつり」
木更津としては、年間で最大のイベントで、この時ばかりは市外から観光客がたくさん訪れる。

メインのイベントは2つ。
14日(毎年この日)に行われる、「やっさいもっさい」
15日(これも毎年この日)に行われる、花火大会

夕食の後、「やっさいもっさい」に出かけた。

「やっさいもっさい」は、徳島の阿波踊り、高円寺の阿波踊り、札幌のよさこいソーラン祭りみたいなものをイメージしていただければと思う。

木更津駅西口からまっすぐ伸びる富士見通りという大通りがある。
つきあたりが木更津港(画像中)。

この大通りに、たくさんの「連」が集結し、駅から港までの間を、往復しながら踊るイベントである。

今回で33回目になるのだそうだ。75年(昭和50年)からやっていることになる。
当時、木更津の、「ふるさととしての一体感」を盛り上げるため、市民に親しまれる「ふるさとの歌」作りが計画されたと記憶する。
詞を市民から公募、これに曲がつけられ、デューク・エイセスが歌って、シングル・レコードとして発売された(今はCD化されているそうだ)。
  ※このサイトで聴けます。サイトが開くと、いきなり音が出るので、ご注意下さい。
       http://kashiwacats.hp.infoseek.co.jp/yasai.html

この歌が、踊りに使われるのだ。

「やっさいもっさい」というのは、古い民謡「木更津甚句」に出てくる囃子言葉。
それと、地元の方言である、「おっさ、おっさ」(「そうだよ」「そうさ」の意)を盛り込んだ、にぎやかな歌で、踊りはいやが上にも盛り上がるのである。

実家の父は、地元の信用金庫に勤務していたのだが、その信用金庫で連を組み、参加して踊っている写真が家に残っている。

「飛び入り連」というのもあって、踊りたくなった人は、これに参加できる。

一昨年は、今、木更津と言えばこの人たち、「氣志團」のメンバーが来て踊ったのだそうだ。

今や、花火大会と並ぶ、港まつりの目玉イベントとなった「やっさいもっさい」、実は、私は見に行くのは久しぶりだ。もう10年以上は行っていなかったような気がする。

木更津駅から富士見通りを望む、会場の状況は画像の通り。

商業面での凋落が著しい木更津。この富士見通りは、たたんでしまった店が並んでいて、「シャッター通り」と呼ばれたりしている。
さみしい限りだが、その富士見通りも、今日ばかりは、踊りの連と、それを沿道で見物する人で、大変なにぎわいだ。
沿道を港の方に歩きながら見て行ったが、あまりの混雑で、なかなか前に進まない。
以前一度行った、大晦日から元日にかけての、京都の八坂神社前を思い出した。

若い人たちがたくさん踊っている。何かそれが嬉しい。
活気と熱気。
港まつりが終わると、また静かでちょっとさみしい街に戻ってしまうのだろうが・・・。