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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

第60回木更津港まつりリポート3~花火大会

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さて、15日(水)、港まつりをしめくくるメインイベント、花火大会。

今年で60回目を数える港まつりだが、花火大会も60回目。

「やっさいもっさい」は、私が20歳の時に始まった、後発イベントなのだが、花火の方は、物心ついたころにはやっていた訳で、これは、子供の頃から毎年楽しみだった。

花火を見るのは、いつも同じ場所。富士見通りよりは1本北の通りから港へ出たところだ。

小さい頃は、親に手をひかれて行った。
近年は、甥や姪(妹の子)が、花火に合わせて遊びにくることが多く、この子たちの手をひいて連れていったりもしたものだ。

大学に入って実家を離れてからも、就職してからも、毎年、この花火に合わせて帰省し、欠かさず港まで見に行っていた。

ここ何年かは、必ずしも都合が合わず、見られない年もあったが、今年は出かけた。
「やっさいもっさい」と花火の両方に出かけるのは、本当に久しぶりだった。

花火大会は、19:30~21:00の1時間半。
前日同様、実家で夕食の後、出かけた。

駅の西口に出ると、昨日踊りの連で埋め尽くされていた富士見通りは、歩行者天国となっており、港へ向かう人たちでごったがえしている(写真上)。毎年のことだ。

いつもと同じ場所まで行って、上空を見上げる。
周辺は露店だらけ。缶ビール500円(暴利だ)と、鶏のからあげ300円を買った。

このブログのことがあるので、一所懸命写真撮影。
花火を直接見るより、デジカメのモニター画面をにらんでいる時間が長かったりして、本末転倒(笑)。

それにしても、花火の写真を撮るのは難しいですね。

つい最近、「めざましテレビ」で、花火の写真を撮るコツ、というのをやっていたので、その記憶を頼りに頑張ったのだが、こんな程度でした(笑)。

露出を暗く設定したので、どうしても手ブレする。
三脚持ってくればよかった。

それから、花火が開くタイミングのつかまえ方。シャッターを切った時には、まだ開いていなかったりする。
空のどのあたりで花火が開くかというのも難しくて、どの写真も、黒い余白の方が多くなってしまう。

場内アナウンスによると、合計9,511発の花火が打ち上げられたそうだ。
最後の超特大スターマインまで堪能して帰った。

木更津には、私の会社の事業所(主に舗装の施工をする事務所)がある。
先日、事業所を訪ねて、所長と話をしていたら、この花火の際は、場所とりをして花火見物をして、翌朝、会場内の清掃ボランティアをするのだそうだ。社会貢献活動。えらい。

来年の港まつりでは、彼らと一緒に花火を見ようか。
あ、それから、いっそうちの会社で連を組んで「やっさいもっさい」に出ようか、などと考えた。