naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

1分のはざまに落ちた

えー、毎度おなじみの乗り越しネタです。

・・・またかよ!

またなんです。



今日は、朝の通勤電車で。

・・・シラフかよ!

シラフだったんです。



毎朝の通勤は、
  京葉線の上り電車で新木場へ
  新木場でりんかい線に乗り換えて天王洲アイル
というルート。

いつも座って寝ている。

一度新木場で起きずに乗り越した経験があり、自分なりに考えて、携帯電話のアラームを使うことにした。
新木場に到着する1分前に振動するようにセットして、両手で握りしめて寝るようにしている。

今日も、予定通りの時刻に携帯電話が振動。
お、そうか、と目をさました。
もちろん目をさましたのだ。

しかし・・・。

ふと、「新木場まで着くのにずいぶん時間がかかるなあ」と思ったら、地下を走っている。

・・・え?

(京葉線をご存知ない方、ご説明しますと、京葉線というのは、新木場を過ぎて、東京に近づくと、地下にもぐるんです)

え? 今、寝てた、俺?

寝ていたようだ。

新木場を過ぎると、電車は
  潮見
  越中島
  八丁堀
  東京
と進んでいく。

いつも乗る電車は快速なので、新木場の次は八丁堀。

八丁堀まで行って折り返してまいりました。

約15分のロス。

いやしかし、それにしても、何で新木場に着いた時に気がつかなかったのか・・・。
朝の通勤時間帯、新木場駅では、乗っていた半分以上の乗客がどやどやと下りる。
絶対気がつくはずなのだが。
わずか1分の間に、また熟睡の闇に落ちてしまったということなのか。

こうなると、もはや手の打ちようがない・・・。

明日の朝は大丈夫かな。