naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ご近所アンサンブル月例練習~新たなメンバーとクラリネット五重奏

今日22日(土)、船橋の伊藤楽器弦楽器工房から楽器を引き取ってきて、15:00から、月例のご近所アンサンブルの練習。

前回、8月18日(土)の練習は、浦安の市民演奏会に向けてのオペラ勉強会と重なり、欠席だった。
2ヶ月ぶりになる。

今回は、ヴィオラのTさんが都合で欠席。
気楽な仲間内の集まりだし、あまり無理せず、いないパートがあっても、それはそれで楽しむのがいいだろう。

さて今回、ファーストヴァイオリンのHoさんからメールをいただいた。知人のクラリネット吹きを連れて行くので、モーツァルトブラームスの五重奏をやろう、とのことだった。

15時前、いつも使っている、マンションの管理センターの集会室へ。

やがて、HoさんとクラリネットのSさんがおいでになった。お二人は古くからのおつきあいで、セカンドヴァイオリンのHiさんも旧知の間柄らしい。

このブログにも以前書いたが、モーツァルトブラームスクラリネット五重奏は、私の知人、元浦安オケのクラ吹きである、びんちゃんことOさんと、昨年の夏と年末、2回合わせたことがある。

今度はソリストが変わっての初合わせ。ちょっと緊張する。

まずはモーツァルトから。
弾いてしばらくして、Sさんからダメ出しが出る。
何度か返しながら進める。

モーツァルトの後は、ブラームス
曲の形がわからない、という点では、こちらの方が格段に難しい。

しかし、弦側は、ともかくもこれまで2回合わせている。
クラのSさんも、曲を熟知しておられ、初めての譜読みながら、挫折なしに、一応全曲が通った。

ヴァイオリンのお二人、HoさんとHiさんは、これから別団体の練習があるということで、17:30で切り上げた。

せっかくだから、1回限りの話とせず、今後もSさんにはお越しいただいてクラ5を楽しもう、という話になり、今日やった2曲の内、ブラームスに絞ってやろうとの結論になった。
ヴィオラ引きとしては、ブラームスを弾くは嬉しい限りではあるのだが、やはり、この五重奏は大変だ。リズムが難しいのはブラームスの常だが、それを別にしても、重音がともかく多い。私などの技能では手に余りすぎる。
まあ、Tさんがいてくれてヴィオラが二人なら問題ないけどね(笑)。

Sさんによると、手持ちのレパートリーとしては、他にウェーバー、レーガー、ヒンデミットもあるとのこと。この先が楽しみだ。