naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~久しぶりにヴィオラ全員出席!

日 時 : 07年9月23日(日) 18:00~21:00
場 所 : Wave101大ホール
指 導 : 副指揮者S先生
内 容 : 合奏
曲 目 : トロヴァトーレ、トラヴィアータ(乾杯の歌)、ナブッコトゥーランドット
      マノン・レスコー蝶々夫人
弦人数 : 9・5・5・9・2

今週のオケ練は、珍しく日曜日の夜。会場の都合だろうか。
まあ、明日が祝日だからいいけどね。

オケの練習日って、団体によって色々だが、考えてみると、「土曜の夜」が一番いいのかもしれない。土曜の朝から夕方まではそれなりに使えるし、日曜はまるまる空く。
浦安の「日曜の午後」というのは、結局、昼前に家を出て、夕方帰ってくるわけだから、日曜日をほぼつぶす格好になる。そのパターンに慣れているから、そう難は感じていないが、今回のように、翌日休みの夜を経験すると、こういうんだったら、もっといいかな、なんて思う。
よそには、「金曜の夜」とか「日曜の夜」とかいうオケもあるが、これは私の場合無理だな・・・。

さて、新浦安に行ってみると、昨日今日と、恒例の「新浦安祭」で、駅前がにぎわっていた。
もう暗くなってきていたので、写真は撮らなかったけど。

今日は、新浦安駅前のWave101大ホールでの合奏。副指揮者のS先生の指導だ。

ヴィオラのメンバー5人が、久しぶりに全員揃った。みんな仕事が忙しかったりして、このとこ誰かが欠けていたんだけど、やっぱり嬉しいね。

今日合奏した曲。

トロヴァトーレ」(アンヴィル・コーラス)。

「トラヴィアータ」(乾杯の歌)。
  ヴィオラはひたすら伴奏。
  曲はよく知っているから、歌やメロディがあれば楽勝だが、それがないと、たち
  まち場所がわからなくなる(笑)のが面白い。

ナブッコ」(行け、想いよ、金色の翼にのって)。
  これもヴィオラは伴奏に徹するが、#が多い調だけに音程が勝負だ。

トゥーランドット」(誰も寝てはならぬ)。
  この曲をやるのはずいぶん久しぶり。思い出し出し弾いた。
  しかし、きれいな曲だなあ。
  トリノオリンピックでの、パヴァロッティ・・・。

マノン・レスコー」(間奏曲)。
  最近、合奏に乗ることが増えてきて、ソロ部分になれてきた。ありがたい。
  今日のソロも、「まあまあだったかな」レベルだったけど・・・。
  もっともっと練習しなくちゃ。

蝶々夫人」(1幕終盤)
  これもやはりいい音楽だ。
  やっぱり、こうしてオケだけの合奏でやっている分には、ヴェルディよりプッチ
  ーニの方が面白いかな・・・?

S先生からは、ずいぶんできてきましたね、きれいです、とおほめを頂いた。

ところで、弦を張り替えた楽器、毛を交換した弓、昨日のご近所アンサンブルに続いて、オケデビュー。

最初の「アンヴィル・コーラス」では、何か、思うように鳴ってくれなかった。
ちょうど、新しく買ってきた靴が、しばらくは何か足になじまないみたいな感じだ。

でも、弾いている内に、だんだんよくなってきた。
トゥーランドット」なんかは、ずいぶんしっくりきた感じがある。きれいに鳴ってくれた。

音の印象は、昨日のアンサンブルの時と変わらない。
今までより線が細い、すっきりした上品な音になったような気がする。

弦の種類を変えるのは、このオケに入って初めて。
まわりの人はどう思っていただろうか。

※練習往復の音楽
   ヴァーレク=プラハ放送響       サン=サーンス アルジェリア組曲
   バーンスタインニューヨーク・フィル サン=サーンス 交響曲第3番
   バーンスタイン=フランス国立放送管  フランク 交響曲
   小澤征爾=パリ管           チャイ4