naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

久々歯医者・・・

少し前、会社の者との飲み会の席で、右上奥歯に詰めてあった冠がとれてしまった。

焼鳥屋だったのだが、メニューを見ながらあれこれの串焼きを物色する中で、「餅のいそべ焼き串」とかいうのを見つけ、いたく惹かれて注文した。

喜び勇んで食べたのだが、噛んだら何やらガリッと異物感。
指でさぐったら、餅の粘りに負けた冠が。

以後、歯医者に行かねば行かねばと思いつつ、右上の奥歯だから、そんなに不自由もないもので、そのままになっていた。

穴が開いている状態で放置すると、そこから虫歯になりそうだ。

いくら何でもということで、今日ようやく行った。

以前の本社勤務時代は、会社周辺に歯科が何軒もあり、行きつけのところも決まっていた。
しかし、今の品川は、近くに歯科がない。

ということで、家の近く歯医者へ。

ここにかかるのは初めてだ。結構お客さんじゃなかった、患者さんが入っているようなので、まあ悪くはないのだろう、と思いながら入る。

何か、覇気のない(笑)歯科だった。

受付のおばさんからして何か淡々としてたし、レントゲンを撮ってくれた歯科技師の人も、必要以上に丁寧で腰が低い人だった。
そして、椅子に座っていたらやってきた歯医者さんも、何かか細い声で、室内に流れているヒーリング系のオルゴール音楽の音に負けてしまって、何を言っているのかわからない時もあった。

一応予想はしていたのだが、冠がとれたところが、既に虫歯になっているとのこと。
治療しますか、と聞かれた。
そりゃそうだよね。虫歯のまんまで新しい冠でふさいでもらっても・・・。
お願いします、と言うと、早速麻酔。

注射をしていくらもしない内に、削りが始まった。

いくつになっても、歯医者は嫌いだ・・・。

「麻酔はしてますが、痛んだら左手を上げて下さい」

がりがりがりがり・・・。

やっぱりまだ麻酔が効いていないのだろう、削られるにつれ、痛いところがある。
手は上げないものの、口を歪ませてアピール。

すると、またまたか細い声で「あ、申し訳ございませ~ん」。

そんなに謝られることじゃないと思うんだが・・・。

でも、削りはそんなに長くはなく、耐え難くもなく終わった。

とりあえず仮にふさいでもらった。

麻酔が切れても痛みがなければ、次回は型をとるとのこと。

家に帰ったら、麻酔がよく効いてきたようで、鏡を見ると唇の右側が歪んで、ヘンな顔になっていた。
ごはんも食べづらいし、口をゆすげば水がだらだら漏れるし。

ほんとに歯医者は嫌だね・・・。
でもまあ、通うのは短くて済みそうでよかったけど。