会社の同期会の旅行である。
昭和53年(78年)4月1日入社の同期は、事務系7人、技術系11人の18人だった。
その後、3年目までに事務・技術1人ずつ退職したが、残る16人は今でも頑張っている。なかなかの定着率だ。
その後、3年目までに事務・技術1人ずつ退職したが、残る16人は今でも頑張っている。なかなかの定着率だ。
同期の仲間は、近場にいる者同士では定期的に集まって飲んでいるが、全国に事業所があるため、全員が集まる機会はなかなか作れない。
昭和63年(88年)に、入社10周年を記念して、初めて全員に招集をかけての同期会を、神奈川の逗子で開いた。
これをきっかけに、5年ごとに泊まりがけで集まっての同期会を開くことにした。
年2回の賞与ごとに資金を積み立てている。
これをきっかけに、5年ごとに泊まりがけで集まっての同期会を開くことにした。
年2回の賞与ごとに資金を積み立てている。
これまで、
93年 韓国(ソウル)
98年 北海道(登別、札幌、小樽)
03年 四国(高松、徳島、高知)
で集まった。いずれも2泊3日。
16人全員が揃うのはさすがに難しいが、それでもかなりの出席率だ。
93年 韓国(ソウル)
98年 北海道(登別、札幌、小樽)
03年 四国(高松、徳島、高知)
で集まった。いずれも2泊3日。
16人全員が揃うのはさすがに難しいが、それでもかなりの出席率だ。
93年のソウルは、海外での開催ということもあって、特に思い出に残っている。
さて今回だが、本来は来年、08年の開催のところ、会社での残り年数も少なくなってきた(大学院卒の者もいる)ことから、予定を早めて今年となった。
場所は、これまでの4回の同期会に一度も参加する機会がなかったKに是非参加してもらいたい、ということで、彼の所属である東北方面に決めた。
実は、この同期会旅行は、23日(金)の合唱合わせの最中に既にスタートしていた。
15時過ぎに仙台駅に11人集合、そこから特急バスで秋保(あきう)温泉に移動して、風呂と宴会というスケジュール。
しかし、さすがに市民演奏会前、最後の合唱合わせだ。はずすわけにはいかない。
しかし、さすがに市民演奏会前、最後の合唱合わせだ。はずすわけにはいかない。
ということで、合唱合わせが終わったら、一行を追いかけることにしたのだった。
はたから見ればご苦労さんな話だが、何年かに1回の同期会も大事だ。
定年前までに、できてあと2回くらいだし。
はたから見ればご苦労さんな話だが、何年かに1回の同期会も大事だ。
定年前までに、できてあと2回くらいだし。
東京駅到着後、19:00発の東北新幹線に乗って、一路仙台へ。
実は、今回、もう一人、今夜東京から仙台入りするKという同期がいた。
メールで連絡を取り合う。
Kは、大宮から、私より少し早い新幹線で仙台に着くという。
メールで連絡を取り合う。
Kは、大宮から、私より少し早い新幹線で仙台に着くという。
今夜は、幹事が仙台にとってくれたホテルに泊まって、明日朝、みんなが泊まっている秋保温泉のホテルに入り、そこから行動を共にするのである。
当然の流れだが、Kとは、仙台で落ち合って、二人で飲もう、という話に(笑)。
20:58仙台着。
先着のKと、改札前で合流。
40分ほど早く着いていたKが、駅構内の店を既に物色してくれていて、「みちのく」という居酒屋へ。
40分ほど早く着いていたKが、駅構内の店を既に物色してくれていて、「みちのく」という居酒屋へ。
Kは、社屋こそ別だが、場所は同じ品川勤務なので、たまに顔を合わせている。
何年ぶりかの再会、という感激はなかったが、そのKと、遠く仙台で待ち合わせて二人で飲むのは面白かった。
何年ぶりかの再会、という感激はなかったが、そのKと、遠く仙台で待ち合わせて二人で飲むのは面白かった。
どうせ明日は1日飲み続けになるだろうから、と、1時間半ほどでおとなしくきりあげ、駅近くのビジネスホテル、東横インにチェックイン。
翌日の観光については、次からの記事で。