naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

第21回浦安市民演奏会終了 2 「みんなで工作」の説明

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8日(土)のGP前、文化会館ホールのロビーで、みんなで工作をした。
  http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/52474972.html

「これ何でしょう?」→コメントいただいた方、ありがとうございます。
説明記事が遅くなってすみません。

前の記事にちょっと書いてしまいましたが、これは演出の小道具。

材料は、「爽健美茶」の500mlペットボトルです(写真上)。

これをですね、下の画像のように工作しました。

  ①2カ所くびれているところを、カッターナイフや鋏で切ります。
  ②真ん中の部分は捨てます。
  ③キャップを捨てます。
  ④飲み口の部分を、ペットボトルの底に接着剤で貼りつけます。

そうすると、下の写真のように、ワイングラスもどきのものができあがるわけです。

爽健美茶」のペットボトルと書きましたが、こういうくびれがあるのは、「爽健美茶」と、コカコーラから出ているミネラルウォーター「MINAQUA」だけです。
これでないといけないんです。普通のずん胴のペットボトルでは、ちょっとサマにならない。

これを、市民演奏会の本番、最後のアンコール、「乾杯の歌」で、合唱とオケの全員が客席に向かって掲げる、という演出に使いました。

ソリストの大岩先生と藤田先生もこれを持って歌い、間奏の時に、この曲では出番のない豊島先生が、ワインボトルを持って登場し、ソリストの二人に注ぐ、という演技もありました。

もともと、この工作は、合唱のメンバーのお一人が考案されたもので、当初は、合唱だけが持つということになっていました。
しかし、指揮の矢澤先生のご希望で、本番直前になって、オケも持とう、ということになり、急遽GPの際に工作タイムとなりました。

あ、言い忘れてましたが、本物のグラスを使わないのは、万一割れてケガでもすると危ないからです。

みんなでペットボトルや、道具を持ち寄っての工作は、結構みんな楽しそうに没頭していました。
結構簡単にできるし、工作なんて久しぶりだから、楽しかった。

ヴィオラは、本番前にケガをしてはいけないので、軍手も用意しました!

エキストラの皆さんにも、終演後、記念にお持ち帰りいただきましたよ。