おととい、1月15日は、95年に浦安オケの練習に初参加した記念日である。
95年1月17日(火)。
阪神淡路大震災。
私個人にとっては、オケの練習に初参加した日曜日から2日後のことだった。
その朝、会社に出かける前、家で見ていたニュース。
めざましテレビだったか、NHKだったか。
いずれにしても、家を出る時点では、関西で
地震があったことはわかったが、まだ詳細な情報が得られなかった。
その当時、私は
労働組合の本部で専従役員(書記長)の仕事をしていた。
そして、1月17日、その日は、全国の
支部から、委員長と書記長を東京に集めての、
春闘の会議だった。
会議の会場に着いて、「どうも、関西
支部の委員長と書記長は、
地震の影響で、到着が遅れるらしい」という話になった。
しかし、結局、遅れるどころか、欠席ということになった。
後から思えば、当然そうで、とうてい来られる状況にはなかったのだが。
会議をしていたこともあり、
地震の情報はあまり入らずに1日が過ぎた。
夜になって、テレビや新聞の報道に接して、多くの死者が出ている大災害だということがわかった。
後日、本部からも委員長と副委員長が、現地の視察、見舞いに行った。
そして、3月の
地下鉄サリン事件。
これも、会社のすぐ近くで起きた事件として忘れられない。
あれからもう13年。
早いものだ・・・。