合宿日誌～練習編 初日(２月９日) (２)

　　写真上の右手が、合奏をしたホールです。

６月の定期演奏会の曲を中心に合奏

日　時　：　08年２月９日(土)　19:15～22:00
場　所　：　ホール
指　導　：　本番指揮Ｙａ先生
内　容　：　合奏
曲　目　：　リエンツィ、ブラ２(１～４楽章)、
　　　　　　ブラームス　ヴァイオリン協奏曲(１・２楽章)、
　　　　　　ウェーバー　ファゴット協奏曲(１～３楽章)、
　　　　　　ベト８(１～４楽章)
弦人数　：　４・３・２・７・２
弓の毛　：　リエンツィで１本、ベト８で１本。

別棟のホール(24時間音出し可能)に集まっての合奏。

ヴィオラは、長引くひどい風邪をおして参加のＳｎさんと、私の二人。

まず｢リエンツィ｣序曲から。
しかし、この曲は疲れる！
今度の演奏会って、この後にベト８、さらにブラ２を弾くんだよなあ・・・。
１回通したところで、｢うん、合宿初日の１曲目でこれなら、なかなか上々だ｣とＹａ先生。

引き続きブラームス。

休憩をはさんで、今度は、明日の初見大会で予定されている、ブラームスとウェーバーのコンチェルトを。
ブラームスは、弦トレーナーのＹｏ先生、ウェーバーは、管トレーナーのＫ先生にソロをお願いする。
プロの先生にソロをお願いするので、オケが文字通りの初見で失礼になっては、とＹａ先生。事前準備の合奏だ。

そして、定期演奏会の曲に戻って、ベト８を全楽章。

22時過ぎ合奏終了。

宴会と深夜のアンサンブル

さて、ここからが合宿のお楽しみ、食堂での宴会。

今回、食堂にはホルンのＳさんが、ＤＶＤやビデオを視聴できるコンポを持ち込んで下さると言う話が事前にあり、私も含めて何人かの団員が、ソフトを持ち寄った。
食事の時、宴会の時は、それらをとっかえひっかえ流して楽しんだ。

私が持って行った数枚のＤＶＤの中では、｢ヴァイオリンサミット2006｣が、みんなに好評で嬉しかった。
　　※｢ヴァイオリンサミット2006｣に関する過去記事
　　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/49237292.html

ひとしきり飲んだところで、コンマスのＹさんにアンサンブルに誘われた。
我々が飲んでいる間、ホールでやっていたらしい。えらいなあ。

行ってみると、ファースト２、セカンド２、チェロ１、コントラバス１というメンバー。これにヴィオラの私が加わって、モーツァルトをやることになった。

ディベルティメントK136、137、138を、それぞれ全楽章。
さらに、｢アイネ・クライネ｣を、さすがにリピート省略にしたが、これも全楽章。

やっぱりモーツァルトは楽しいね。

これだけ弾くと結構くたびれるねえ、と言いながら終了。０時過ぎ。

そして、そのメンバーで食堂に移動して、また飲んだのでした。

1:45頃離脱。２階の部屋に上がって寝た。