レコード店、書店、文房具店が好きだ。
時間をつぶさなければならないような時は、これらのどこかに行く。
あ、あとコンビニか。
書店で不満に感じることが二つ。
まず、「カバーはおつけしますか」と聞かずに、いきなりカバーをつけ始める店員。
私はカバーは嫌いなのだ。つけてもらったところで、家に帰ればとって捨ててしまう。
今はたいてい聞いてくれるが、聞かない店員も少なくない。
よく行く、浜松町のブックストア談は、以前は聞いてくれていたが、最近急にそれがなくなった。
あと、東京駅八重洲南口の BOOK EXPRESS もあまり聞かない。
当たり前のようにカバーをとりだす店員には、「カバー、いりませんので」と言うようにしている。
環境問題とおおげさに言わなくても、店員にとっても手間がなくていいはずなんだけどな。
まあ、書店にしてみれば、店名の入ったカバーをつけることは、宣伝の一環なのだろう。客からいらないと言われない限りつけなさい、という教育にしているのかもしれない。
もう一つ。
買った本を入れてくれる袋に入っている紙!
わかりますよね、あれ。
カバーの方は一部の書店だけど、こっちは、ほんとにどこの本屋でも必ず入ってくる。
通信教育だとか何だとかの宣伝。
あれ、ほんとに嫌なんだよな。
邪魔だし、絶対見ないで捨てるに決まってるものが、予めほぼ100%の割合で入っているってのが許せない。
道で配ってるチラシなら、受け取り拒否もできるけど、これはねえ。
郵便受けに毎日大量に投入されるチラシと同質の「気に入らなさ」がある。
郵便受けに毎日大量に投入されるチラシと同質の「気に入らなさ」がある。
書店のカウンターで、「その袋の中の紙、いりませんから」とは、さすがに「カバーはいりません」だったら言える私も言えない。
まあ、あれも、書店にしてみれば無視できない収入源なんだろうけど。
でもやっぱり、私にとっては「要らないもの」の筆頭だ。