naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

書店での不満ふたつ

レコード店、書店、文房具店が好きだ。

時間をつぶさなければならないような時は、これらのどこかに行く。

あ、あとコンビニか。

書店で不満に感じることが二つ。

まず、「カバーはおつけしますか」と聞かずに、いきなりカバーをつけ始める店員。

私はカバーは嫌いなのだ。つけてもらったところで、家に帰ればとって捨ててしまう。

今はたいてい聞いてくれるが、聞かない店員も少なくない。

よく行く、浜松町のブックストア談は、以前は聞いてくれていたが、最近急にそれがなくなった。

あと、東京駅八重洲南口の BOOK EXPRESS もあまり聞かない。

当たり前のようにカバーをとりだす店員には、「カバー、いりませんので」と言うようにしている。

環境問題とおおげさに言わなくても、店員にとっても手間がなくていいはずなんだけどな。

まあ、書店にしてみれば、店名の入ったカバーをつけることは、宣伝の一環なのだろう。客からいらないと言われない限りつけなさい、という教育にしているのかもしれない。

もう一つ。

買った本を入れてくれる袋に入っている紙!

わかりますよね、あれ。

カバーの方は一部の書店だけど、こっちは、ほんとにどこの本屋でも必ず入ってくる。

通信教育だとか何だとかの宣伝。

あれ、ほんとに嫌なんだよな。

邪魔だし、絶対見ないで捨てるに決まってるものが、予めほぼ100%の割合で入っているってのが許せない。

道で配ってるチラシなら、受け取り拒否もできるけど、これはねえ。
郵便受けに毎日大量に投入されるチラシと同質の「気に入らなさ」がある。

書店のカウンターで、「その袋の中の紙、いりませんから」とは、さすがに「カバーはいりません」だったら言える私も言えない。

まあ、あれも、書店にしてみれば無視できない収入源なんだろうけど。

でもやっぱり、私にとっては「要らないもの」の筆頭だ。